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匂いフェチの吸血鬼彼女に「臭い」と罵倒されまくる

作者: みはらあるた

うわ…♡くっさ…♡何この匂い…♡


すんすん…信じられない…♡嘘でしょ…♡


ほんと、すんすん…サイッテーな匂い…♡


吸血鬼を彼女にしておいて…すんすん…くっさ♡


お昼に餃子食べてくるとか信じられないんだけど…♡


ちょっと待って、この感じは…すんすん…うわ…くっさ…♡


もしかして豚骨ラーメンまで一緒に食べたの…?


もう…最悪…♡一緒の部屋に居たくないくらい…♡


すんすん…はー♡もうダメ♡こんなキツイの我慢できない♡


ちょっと…こっち向いてしゃべんないで…♡


口を開いただけで…くっさ…♡ニンニク臭すごいんだから…♡


あ、洗濯物あるなら今のうちに出してね?汗かいてるでしょ。


ほら、靴下も早く脱いで?


え?靴下は別に臭くないけど?


わたし、人間の体臭ってあんまり気にならないから…


ってくっさ♡でもその口臭はダメ♡最悪…♡


今日から一週間は一緒に寝てあげない…♡すんすん…あーくっさ…♡


もうダメ…♡あなたの近くに居たくない…♡サイテー♡


まって、シャツも汗だくじゃない。ほら、一緒に洗濯するから早く脱いで。


すんすん…うーん、普通の人間にとってはニンニクよりこっちの方が臭いんだよね…


人間ってよく分かんないなぁ…


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