ざっくりした歴史
ざっくりとした歴史の流れ
(年代特定無し。〇~〇間のスパン数千年。主にヴァンパイア視点による)
〇太古の時代
・ドラゴン、デーモン、ジャイアントの各巨大生物の時代。
・大変動(詳細不明)によりその殆どが死滅。
・大変動後
ドラゴンはドラゴニュートに変貌。
デーモンのうちマイナーな種から原ヴァンパイアが生まれ他を駆逐。
ジャイアントからオーガ、ミノタウロス、サイクロプスが分岐進化。
〇覇権争いの時代
・原ヴァンパイアとドラゴニュート生存競争。巨人族は参加せず。
・原ヴァンパイア、魔法技術により肉体強化。その反動で造血能力の低下をおこし、更なる肉体改変で吸血能力を手に入れる(この時よりヴァンパイアとなる)
・ヴァンパイア、吸血用生物の品種改良始める。
〇多種族進化の時代
・ヴァンパイア、エルフを作出成功。家畜として世話をする。
・ドラゴニュート、一部のヴァンパイアとの取引で技術供与を受ける。育児用従属種族リザードマンを作出。
・ヴァンパイアがエルフを作出する際に用いた猿人、自然進化。ヒューマンとなる。また別の猿人よりドワーフ、ノーム進化。
〇ヒューマン台頭の時代
・ヒューマン、繁殖能力の高さから爆発的に増加。大陸中に増える。
・ヴァンパイア、ヒューマンの繁殖力から『血狩』を始める。精神魔法を体得、エルフを解放。
・ドラゴニュート、ヒューマンに生活圏を逐われる。
・ヒューマン、ヴァンパイアへ抵抗。ヒューマンの集落が合併し、国を創り始める。
・ヴァンパイア、大陸の西を拠点に国を創る。
〇近現代
・ヒューマンの一人が立ち、ヒューマン国家の過半を統一。『覇王グレゴリウス』と呼ばれる。死後、国家分裂。
・ヴァンパイア国領土内にドラゴニュートの勢力圏が内包される。ヴァンパイア対ドラゴニュート覇権争い激化。
・ヒューマン国家乱立を繰返し安定化。
・ヴァンパイアの女性将軍テレシア、ドラゴニュートを平定。
・光神教が台頭し他種族を『魔族』として排斥。ヴァンパイア国他種族の受入を始め『魔国』と呼ばれる。現代へ。
※ヒューマン台頭の時代以前は神話に近い