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時憶課 ~Time Memory~ 今日も時の記憶が宙を舞う  作者: 七之七


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時の記憶編48

「おはようございます」

「おはよう・・・」

「ナナさん?どうしました?」

「いやなに・・・名前が変わったのに今言ったらさ、どきどき無くなるでしょ」

「あ!そうか、あの後、課長が話があるって言ってましたね、決まったんですね、やっと発表ですか」

「そうだな」

「楽しみだなー、希望した名前になってるかな」

「もしかして、またナナさんの案じゃないでしょうね」

「・・・さーな」

 あー、絶対ナナさんの案だろうなー・・・。

「おはようございます」

「やーラプティーおはよう」

「私の名前も、ナナさんが考えてくれたのかしら?」

「さーな」

「皆さんおはようございます、今日はNo変更に伴う名前の発表しますよ」

 ざわざわ

「今日から新しい名前に変わるので、間違えない様にお願いします、希望の名前になっていると良いですね」

 ざわざわざわ

「発表します、No7、ナナのまま」

「No39ミクからNo38、ミヤ・・・No88ラプティーからNo82、ハニー・・・No296フクからNo210ニット・・・」

 そろそろ自分の番だぞ、うーんどきどきするな。

「・・・No806ハーレムからNo800、ハーレ・・・No1000センからNo828、ヤツハ・・・以上」

 ・・・なんという事でしょう、6が無くなりなり何も無し!?

 ざわざわ

「はいはい、静かにして下さい、ミーティング始めますよ」


「ちょっと、ナナさん、どういう事ですか!」

「どーもこーも無いだろう、ハーレム嫌だって言ってたじゃまいか」

「ハーレって・・・」

「806から800へ6が無くなったから、ろく、を言い換えれば、ム、だろ、だから、ム、を取ってハーレだぞ、良いじゃまいか、課長が考えたのかなー」

 もー白々しいよまったく、絶対ナナさんが考えたに決まっている。

 そういえば・・・、俺に任せるかなんて言っていた様な気がする様な・・・。

「さっ、仕事仕事、ハーレははは」

「・・・」

 笑いながら、ナナさんは去って行った。


 ガチャ、バタン

「おはようございます、ハーレさん」

「・・・おはよう、情報早いですね雨音さん」

「もちろんです」

「雨音さんも改名しましょうか!」

「結構です」

「・・・」

「良い名前じゃないですか」

「結構考えたんですよ、課長にもちゃんと希望出したのに・・・」

「まーナナさんですからね」

「ナナさんだからなーしょうがないか」

「しょうがないですね、No上げて来年またチャレンジして下さい」

「そうします」

「そろそろ始めましょうか」

「そうですね」


 ここからは、ナナとハーレが分かれた後の話。

「ナナさん」

「ん、ハニーか」

「もーナナさんが決めたんでしょう、ハニーって」

「課長じゃ無いのか?」

「とぼけったって駄目だからね、お昼ご馳走してよね」

「ははは」

「笑い事じゃないわよ、ハニーなんて恥ずかしいでしょ!」

「そうか?ハーレからハニーって呼ばれるんだぞ、良いじゃないか」

「・・・それもそうねー」

 いいのかよ!おいっ!

「そうじゃなくて」

「課長の件か?」

「そうそう、あの後どうなったのよ」

「普通にワイン飲んで帰ったぞ」

「えっ・・・嘘でしょ?」

「本当さー」

「自分の時間まで縮めて?」

「まーここじゃなんだ、俺の部屋に行こう」

「そうね」

「何か飲むか?」

「温かいお茶が良いわ」

 ガチャ、バタン

「おはよう、みっちゃん」

「おはようございます」

「あら?お客様ですか」

「どーも、おはようございます、みつこさん」

「あら、ハニーさん、可愛らしい名前ですね」

「そーお」

「ナナさんらしいですね」

「そうだろ、ハーレにハニーって呼ばれるのが、楽しみなんだってさ」

「あらら」

「もー違うわよ!」

「じゃなくてー」

「ははは、そうだな」

「あの後の話だったな」

「そうよ」

「お前達が、帰ったあ後、課長に聞いたよハーレの景色をどこまで見たのかって」

「当然課長は、内容は話さなかったけどな、上に報告すると言っていたよ」

「上って誰の事なの?」

「ハニーには、話しておこうか」

「・・・ちょちょっとまって」

「なんだよ」

「あのー・・・、ナナさんにハニーって呼ばれると、なんかちょっとねー・・・」

「なんだよ、良いじゃまいか」

「んー・・・」

「そうですよナナさん、いいおじさんが年頃の若い子つかまえて、ハニーって呼ぶのは知らない人からしたら・・・、なんか勘違いしそうで」

「・・・そうなのか」

「そうですよ」×2

「何て呼べば良いんだよ」

「・・・」×3

「おっ!良いの思いついた」

「なになに」

「No82だからハツにしよう、時初家ともかぶってるし、どうだ?」

「そーねー、ハツでも良いけど・・・勝手に変えていいの?」

「良いんだよ別に」

「よし、俺はハツと呼ぶぞ」

「では、私もハツさんとお呼びしましょうね」

「そうねーまっいっか」

「・・・つっこみがないですね」

「そうだな」

 ・・・・・。

「ハツには話しておこう」

「上とは、誰のことなのか」

「課長の上だから部長だよ」

「そうよねー、普通だよねー」

「だがな、オーストラリア支部で部長を見た事あるか?会った事あるか?」

「・・・見た事無い!会った事無い!」

「そうだろ、実際支部には部長は居ないからな」

「何処に居るのよ」

「さーな、俺もよく知らない」

「えっ!ナナさんでも分からないの?」

「そーだ」

「でも、課長は知ってるって事なの?」

「分からない、課長でさえモニター越しかもしれないな」

「ハーレの失踪に本部が絡んでるって事なの?」

「多分そうなるな」

「ナナさん言ってじゃない、スイス本部に課長とハーレを迎えに行ったって」

「そうだな、その時から課長が、絡んでいたかは分からないけどな」

「そーなのかなー、怪しいものね」

「探りを入れてみないと、何ともいえないな」

「どうするの?」

「そこはほれ、何とかするさ」

「大丈夫?何か手伝おうか?」

「いや、大丈夫だ、お前が何かを知ってしまった時に、課長の能力に嵌ったら、何かややこしくなりそうな気がする」

「それもそうねー」

「まっ俺に任せろ」

「えっ!ここで、××なんて言ったら、発動しなわよね」

「ははは、鋭いなー」

「冗談はやめてよ!」

「ははは、そろそろ昼だし、ハーレ誘って飯でも行くか」

「やったー、そうしましょう」

「お前から、ハーレに通信しろよ」

「えー-」

「どうしたの?ハニー、なんて言うかもだぞ」

「えー恥ずかしいしゃない」

「あらあら」

「みつこさんまでー」

「ほら、早くしないとハーレひとりで行っちゃうぞ」

「もー、するわよ!」

 ププププ

「どうしたの?ハ・・ニー・・・」

「・・・ハーレ、ナナさんとご飯でもどうかなと思って」

 はははー顔真っ赤だぞー、あらあらー。

「誰かと一緒なの?もしかしてナナさんの部屋?」

「そうよ!」

 はははーお前ら純情かよっ、あらあらー。

「・・・」

「ロビーでね、いい!」

「・・・」

 プッ




























 

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