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詩集『詩の群れ』続編

『完璧なる空想、此処に在り』・・・『詩の群れ』から

『完璧なる空想、此処に在り』・・・『詩の群れ』から



完全なる完璧というやつが、何処にあるだろうか。

それは、分からないな、しかし、そんな考えは、空想だろう、だろうだ。

そうだな、ただ、魂は、揺れている様でいて、直線だよ。

成程な、精神統一ってやつだろうな、だろうだ。



いつしか、完全なる完璧は、夢の群れに差し掛かったんだよな。

だろう、そして、オプティミストが、世界を支配したんだよ。

だろう、結句、物事は物差しなどなくても、成立するんだよ、だろうだ。

だろうだ、つまり、それは、空想を超えたってことかい、え?



そうだよ、つまり、完璧なる空想、此処に在り、の、在りを超えたんだよ。

なんだって、タイトルまで超越しちまって、言葉の限りを尽くしたんだよな、だろうだ。

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