一章の登場人物
昨日、今日は更新しないと言いましたが登場人物紹介だけ更新しておきます。
明日と明後日の更新は言っていた通りにお休みさせていただきます。
ちなみにこの人物紹介にはもしかしたらこの先に繋がるものもあるのでよかったら探してみてください!(笑)
主要人物
〜相川那月〜
この物語の主人公であり幼女愛好家。
容姿は平凡な日本人だが身長が180ほどある。
幼女愛好家あるまじき行為をした犯罪者を成敗するために近所の古武術道場に一時期通っていた。その中に片手剣術と短剣術があったからなのか常にバックの中にマチェットとコンバットナイフが入れられてその他諸々の普通は持ち歩かないようなものがバックの中に入れられている。
ついでに言えばこれまでに撃退した変態たちの数は日本で30件、異世界に来て3件の計33件である。このおかげというのか結構、警察官に知られていて隠れて銃の扱い方を教えて貰うがさすがに実銃じゃ無理があるためモデルガンで教えて貰っている。だが召喚されてその知識が役立っているということはいまのところはない。
そして現在進行形でエリシアとルナを溺愛している。
ソラへの態度は剣としては凄い存在だとは思っているが話すとアレなせいで駄剣と呼ぶこともしばしば。でも戦闘時においては頼れる相棒と思っている。
その理由は普通の剣を人外の那月が振ったらぐにゃりと曲がってしまうからである。
〜エリシア・フォルテ・エルストリア〜
元貴族の父に銀狼族の巫女の娘。
エリシアは父の影響なのか貴族自体が好きではない。むしろ貴族の自分勝手なところが嫌いだ。それは自分の父が自らの借金の返済のためにエリシアの身を売ったからだ。
母親は巫女も入ることの許されない銀狼族の宝物庫に侵入してエリシアに生きるための武器を与え、未来予知でこれからのエリシアの道を切り開きその命を終える。
そして母の未来予知の力を受け継ぐも思うように力を発揮できず、那月が雹炎龍討伐戦に参加して帰ってこない上に奴隷契約の紋章が消えて那月が死んだのではないかと絶望に駆られる。
そう思っていたがギルドの入り口に立っていた那月を見て胸の高鳴りを覚えてこれが恋なのか。そう確信して那月からの告白に応じて現在は那月の妻として一緒に冒険をしている。
初めは誰に対しても強く当たっていたが那月の側にいてそれも日に日に和らいでいき最近では口調も柔らかいものになってきたが頭に血が昇ると口調が戻ることがある。
〜雹炎影龍ルナ〜
雹炎龍と影龍の娘。龍族の成龍は生まれて三ヶ月でなれるがなぜかルナは生まれた時からもう三ヶ月ほど経つらしいが成長していないのを気にして雹炎龍は那月に預けることにした。
ルナの使える攻撃は自分の体くらいの雹を相手の近くに作り出しそれを破裂させて爆弾のように使ったり、火炎のブレスを吐き出して攻撃など。母親に教えて貰った技らしい。
そして逃走もしくは隠れる時の技があり影に潜り込むことができる。
だが影渡りができるまでの力がまだなく、那月の影に入ったとするとその影にずっといることはできるが側にいるエリシアの影に渡るには一度影から出ないといけないことになる。
影龍は影から影に移動して住む場所を転々としていたらしい。ちなみに影龍は翼がなく腕と足のみの地龍と呼ばれる方で雹炎龍とルナは翼竜という翼と腕と足があるタイプのドラゴンだ。
〜雹炎龍フィスカル〜
子煩悩なドラゴン。那月に生命付与をされて体力は衰えたが寿命が延びてドラゴンでも長寿な方になった。
那月がたまに小型の状態で呼び出してくれるおかげか子煩悩っぷりが悪化している。
最近では呼び出されないだけで咆哮を上げるためフィスカルを慕っている動物たちは怯えているらしい。
ギルド職員たち
〜フィルフィ・グラカス〜
初めて那月と遭遇した時は鞭を構えていた女性。
仕事は手早いがSであるため仕事をしない人がいたら鞭で叩き働かせて貢がせることもしばしばあると言う。そのせいでM男が増加の一途を辿っていたらしいが那月という少年が現れて以来、自分以上のサディストがいてMに堕ちる。
ちなみに彼女持ちである。
6時の鐘がなると性格が変わる傾向にある。
〜エル〜
平民出身のため家名はないらしい。
フィルフィを先輩として慕っている。だが彼女もやはりギルド職員。午前中は男にあざとい対応をして金銭を受け取り夜になると彼女のフィルフィを喜ばせる(性的に)ことを好んでいる。だが本人曰く、男たちが貢いでくるのは無自覚らしい。
仕事は手早いがギルドマスターにフィルフィと遊びすぎてギルドで色々やってしまうこともありよくギルドの入り口の掃除をさせられてその彼女に惚れた男たちが冒険者に登録して彼女に貢ぐことが多い。それか変態堕ちするらしい。ギルドマスター、策士である。
〜ガスト・ロータリー〜
一応ギルドマスターの職についている変態。
昔、ハゲと言われたことに心を傷つけられ迷宮で手に入れた魔法のステッキで魔法少女(漢)になり髪が伸びるのに喜び、乱用しているうちに魔法少女の姿が癖になり今でもやっている。ちなみに言えば女装癖はない。普段着は普通の男物だが魔法少女のコスチュームだけは着用するらしい。
〜サブマスター〜
飲んだくれ親父で酒樽を常に持ち歩くことのできるくらいの大男。名前は誰も知らない。ギルドマスターですらも知らないらしい。
サブマスター曰く、酒を飲みすぎて名前なんぞ覚えてない。らしい。記憶障害を起こしてしまうほど酒を飲んでいるが、仕事についてはしっかりやれているためギルドに雇われている。
給料は金ではなく酒を求める。
〜クルス〜
元Aランクの冒険者で初老の男性。冒険の時に傷を負って冒険者をやれなくなった時にギルドマスターが職員として雇ってくれて生計を立てれるようになったことに恩を感じている。
冒険者時代に購入した奴隷を嫁に取った珍しい人で愛妻家。
妻が子が出来ない体質で嘆いていたらしいがそんなこと関係なく愛していてまるで銀狼族の夫婦のように夫婦円満。
銀狼族の夫婦という例えは鴛鴦夫婦、と言うのと同じ意味である。
〜ハンク〜
冒険者ギルド専属シェフ。
三つ星レベルの料理を作るのが得意。
この人も愛妻家である。
〜エーリッヒ〜
男の娘。この一言に限る。
那月のこの世界で友人と呼べるのはいまのところ彼くらいだ。
そしてあざとい百合百合少女、エルにぞっこんでアプローチ中らしい。
そしておばあちゃんがものすごいロリである。
ロリババアというのが申し訳ないくらいロリだった。
奴隷商人
〜エーベルバッハ・クワルツェフ〜
奴隷商人で面白いことが好き。回復魔法は得意である。
最初は商売相手と思っていた那月から取引で神話級の武器を貰ってこんなものを作れる那月を神と崇めていて那月との奴隷契約がエリシアから消えた時に「神が…死んだ…」ともしかしたらエリシアよりも嘆いていたと思う。
〜イェン〜
エーベルバッハの弟子
勇者
〜高須勇人〜
高身長のイケメン。10人に聞けば10人がイケメンと答えるほどのイケメン。スポーツ万能で頭も良く人当たりも良いためモテる。
でも騙されやすい。
そのせいで高須を好きになった他の3人が捕らえられてしまって後悔の念にかられながらも3人を救うために那月を殺すことを決意、那月を追いかけて迷宮都市に旅立つ。
〜高城雪歩〜
赤毛の髪をショートボブにしている元気な少女。
勇人の幼馴染で将来の夢を勇人のお嫁さんと幼稚園の頃から変わらずに想いを寄せるが言葉に出して断られて今の関係が崩れてしまうと思って言い出せなかったが、他の二人の勇人に好意を寄せる人が現れたため告白をした。
現在は隷属の腕輪の影響で自我がなく目も虚ろ。王の側にずっと立たされている。
〜東雲朱鳥〜
紺色の髪を腰の辺りで括っている清楚系美少女。
小学生の時に大人の人たちに襲われて連れ去られそうになっていたところをある少年に助けられる。そしてその少年に名前を聞くと『高須勇人だ』と答えて立ち去る。
それ以来、彼女は彼に想いを寄せて高校生になると高須勇人と言う名前が同じクラスにいてそれから勇人と仲良くなる。
現在は隷属の腕輪で雪歩と同じように自我がなく王の側に立たされている。
〜東雲絢香〜
朱鳥の姉で朱鳥を大和撫子でSっ気を足したような美人。ついでに生徒会長。
勇人を好きになった理由は高校の生徒会の仕事をよく手伝ってくれ、勇人は初めて絢香に優しくしてくれた人でもありそれで絢香は恋に堕ちた。
現在は隷属の腕輪をつけられ第三王子の奴隷にされている。
勇人が頑張っているおかげで下の世話をさせられることはないが第三王子に色々させられていて殺したいとずっと思っている。
その他
〜エミリア・フォン・アルステイン〜
お姫様。この一言に限る。騎士団に入団している。
雹炎龍に噛み殺されそうになったが雹炎龍が姿を消していて助かった。
雹炎龍から神が助けてくれたと周りは騒いでいたがエミリアは黒い人影に鮮血のように鮮やかな瞳の色。それが何なのかはわからなかったが助けられた恩を感じている。
〜国王〜
説明のしようがない外道。というわけで特に説明もない外道。
〜第三王子〜
名前だけの登場。父親譲りの外道。
〜ルーウェン・アストレア〜
王国騎士団第二隊長。極東出身の人間に昔助けられたことがあり、恩返しをするかのように勇者たちに優しく接している。
〜モンスターと動物の違い〜
モンスターはゴブリンなどの魔物と呼ばれるもの全般であり動物からモンスター化するものもいる。
モンスター化の例えは鹿であるとツノがありえないくらい成長、もしくはツノがマナ結晶になったりする。
ツノのない生き物はツノが生える。
ちなみに那月の限界突破状態は半モンスター化しているためツノが生えて瞳が緋色になっている。