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白黒灰赤青黄緑橙紫の粘土  作者: ばんだな
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となりにいるよ

つまんない人生だと僕は他人から愚痴をきくことがある。


僕はそういうひとに、こう答えることにしている。


腹わって話せる相手がいるなら、お金を使わなくとも、楽しく暮らすことができるんじゃないか。


そして、一対一の話し合いの場合、自分が話すのが5割、聞くのが5割なら、話しは盛り上がる気がする。


会話をするのには、ルールも必要かもしれない。


隠し事や、嘘をつくのをありにすると、話が盛り上がったり、恥をかかなくてすむかもしれない。


面白い話をするよりも、自分がしたい話をし、自分がその話ができてうれしいとなるなら、聞き役も人の役に立ててよかったとなるかもしれない。


また聞き役は、相手が話したい話をしたから、聞き役も話したい話をしていいことになる。


僕は会話があれば人生は死ぬまで毎日楽しく暮らせると思う。


しかし、腹をわって話せる相手はできない人にはできない。


ただし希望がある。


僕という希望が。


これは、僕が超能力に目覚めて、孤立した人を変えるお話。

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