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いざ愛しの人と会う街へ

俺は少しソワソワしていた。剣を抜いた後日、村の入口。

この日、王様のいる街で魔王を倒す勇者を決める試験があるのだ。

そして俺はその街で彼女と出会うのだ。今日、愛しのエリーと会えると思うとやはりソワソワする。

「よぉし、行くか。」

ずっとソワソワしてても仕方がないので出発することにする。ゲームだとこの街へ行く道中で初戦闘となる。ゲームと違って生の肉体でモンスターと戦うのは初めてだ。

歩いているとモンスターを見つけた。デルクエはシンボルエンカウントではないのでマップ上に出てるモンスターは始めて見た。

「あれは……ブルースライムか……」

ブルースライム。初心者が練習相手にするほど弱いモンスターだ。

「まずは……戦ってみるか……」

ブルースライムの前へ出る。スライムはこちらに気づくと襲いかかってくる。画面越しと違ってだいぶ怖い。だが俺には仮バーンがある!

「トゥッ……ヘアッ」

相手の攻撃を避けて渾身の一撃を叩き込む。一撃で倒す事に成功した。初戦闘にしてはよくできたほうではないだろうか。

街への旅を再開する。歩きながら考える。スライムとの戦闘を踏まえるに相手とエンカウントせずにモンスターに気づかれないように進めば戦闘を回避できるだろう。そして戦う時も気づかれなければ背後から近づいて不意打ちで倒すことも可能だろう。ゲームとは違う戦略だ。

「一応実験してみるか」

前方にこれまた激弱モンスターのホーンラビットを発見する。ホーンラビットに気づかれないように近づいて………

「ハァァァァ!」

渾身の一撃をお見舞いする。ホーンラビットを倒せた。一応不意打ちは有効なようだ。

道中モンスターを避けながら進む。これも有効だ。気づかれなければ無駄な戦闘を避けれる。これからはモンスターに気づかれないことが重要になりそうだ。

そうこうしている内に王様のいる街到着した。

王がいる街「トノキャピタル」へんな名前で結構人気な街だ。キャピタルとつくだけあってだいぶ栄えている。街中から人々の声が聞こえる。画面越しでみるのと違って人の動きがリアルなのと食べ物や花のにおいがする。

俺はまっすぐ王城へむかった。王城の門の前で俺はついに彼女を発見する。白くて長い髪、そして紫の髪飾り、黒いドレス。そしてなにより銀河一可愛い顔。

間違いない。そこには俺が長年恋焦がれたエリーがいた。


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