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勘当されたい悪役は自由に生きる  作者: 雨野
学園1年生編
35/222

パスカルの決意

腹黒(?)少年パスカル視点



 セレスタンが道場を出た後。残された俺達は…。




 

 床に座り込み俯いたままの第三皇子殿下に、皇太子殿下が近付いた。



「……ルシアン。何か言う事は?」


「…………兄上にはありません。直接彼に伝えます」



 そう答えると、第三皇子殿下は立ち上がり道場を出た。

 …セレスタンを追い掛けるつもりだろうか。だが今の彼は、1人にしておいたほうがいいのでは…。

 不安になった俺は、殿下に続いた。しかし。


「…ラサーニュを追うつもりは無いから安心しろ。

 今は私も1人になりたいんだ…」


 と制されてしまった。そう言われては反論も出来ない。大人しく戻る。






「……セレスにもあんな一面があったんだな…」


「俺は…俺達は、何も知らなかったんだな…」


 ラブレーは床に座り込み、ブラジリエは折れた木剣を拾い上げる。



 俺も知らなかった。いつも穏やかで割とのんびり屋な彼の胸中に…あんなにも激しい感情が渦を巻いていたなんて。

 彼が踏み潰した眼鏡を拾い上げる。これを手にするのは3度目だが…この(ひしゃ)げた眼鏡が、まるで今の彼を表しているように思えた。


「好きで着けている訳じゃない、か…」


 なら、どうして着けていたのだろう。視力が悪いのではなさそうだが。

 顔を隠す為にしても…何故隠すのだろう。


「ああ…以前聞いてみたんだが、どうにも父親の指示らしい」


「は…?」


 伯爵が…何故?疑問は深まるばかりだが、ラブレーもその理由までは知らないらしい。



「あまり他人の家庭に口を出すべきじゃないんだろうけど…ボクは、ラサーニュ伯爵が嫌いだ。

 可能なら、セレスには自由になってもらいたい」


「俺もそう思う。昔から見てきたが…伯爵はセレスとロッティをあからさまに区別していた。

 次期当主だから厳しくするにしても、度が過ぎる。俺は苦しんで泣くセレスに、何も言葉を掛けられなかった…」


「そうか…」

 


 俺達に…何か出来ることは無いのだろうか?



 床に空いた穴を見ながら、先程の光景を思い出す。


 穏やかなセレスタンが…クラスメイト達から女帝と恐れられる妹・シャルロット嬢をも凌ぐ迫力を見せたのだ。

 とても割って入れる雰囲気でもなく、俺達は離れた所から傍観するしかなかった。



 その時のセレスタンは…激怒していたのは間違いないが、殿下よりも彼のほうが苦しんで傷付いているようだった。


 そして恐らく本人は気付いていなかっただろうが…彼は、声を荒げながら涙を流していた。

 確か、殿下に「どうしてお前は家族から愛されている!?」と言っていた辺りから。

 


 いくら努力をしても結果が優れない。しかし他の方法を知らない、誰も教えてくれないと…。

 同じ境遇であるはずの殿下が大っ嫌いで羨ましい。

 秘めていたであろう感情を曝け出し叫ぶ彼の姿は…。


 愛されたかったと訴える彼は、泣きじゃくる幼子のようで。


 その小さな身体は怯えて震える少女みたいで…抱き締めたい衝動に駆られた。

 安心させてあげたかった。お前は1人じゃない、と言ってあげたかった。

 

 だが俺の足は動かず、ただ涙を流す彼を見守ることしか出来なかった…。

 俺だけでなく、他の皆も。殿下方は悲痛な面持ちで。

 ラブレーは拳を握り、怒りを抑えた表情で。

 ブラジリエはつられたのか、苦しそうな表情で涙を堪えているようだった。



 俺は…どんな顔で2人のやり取りを見ていたんだろう。


 




「(わたし、か…。まるで、初めて会った時のようだったな…)」



 彼と初めて会ったのは、6歳になったばかりの頃。

 俺は完全に、セレスタン…シャーリィを女の子だと思っていた。そして、彼女は俺の初恋だった…。



 男だったと判明しても、長年抱え続けた恋心はすぐには消えない。

 それでもなんとか気持ちに蓋をして、友人として接し続けた。近過ぎず、遠過ぎずの距離を保ち、仲間の1人くらいに認識してもらえれば良い。


 いつか、完全に消え去る日が来ると信じて……。






「…君達、今日のこの出来事は…口外しないようお願いします」



 !過去に想いを馳せていたら、第二皇子殿下が声を掛けてきた。

 もちろん言われるまでもない。ただ…。


「一応確認させていただきたい。セレスタンを…どうするおつもりですか?」


 大丈夫だと分かっていても、確認せずにはいられない。もしもセレスタンに危害を加えるようなら…!



「安心しろ、お前達の心配する事態にはならない。

 …だからそう、睨みつけるな」


 皇太子殿下の言葉を受けて左右を見てみると…右には木剣の破片を握り潰して殿下方を睨みつけるブラジリエが。

 左には同じく殿下方を訝しげに見上げるラブレーがいた。

 俺も…鋭い視線を送っていたんだろうな。



「それにしても…セレスタンは意外と激しい性格をしていたんだな。

 ……憎らしくて愛おしい妹か…。2つの感情は紙一重、じゃないな。表裏一体ということか」


 ナハト様がそう呟く。俺も、そう思う。


 セレスタンは普段から妹のことを、誰の目から見ても分かる程に可愛がっていた。そこには負の感情は、一切無かったように思える。

 だがその根底には、憎しみも同じくらい存在していたんだな。



 以前、図書館塔でセレスタンが泣いている姿を見た時。あの時ももしかして…妹のことで泣いていたんだろうか…?

 ああやってたまに発散させないと、破裂してしまうのかもしれないな。




「ふむ、しかし優しいお兄ちゃんが欲しかったか。ならば俺がお兄ちゃんに…いや駄目だ、今はいつものノリになる気分じゃない…。

 ルキウス…殿下、ルクトル殿下。俺は先に生徒会室に戻ります。後は貴方達兄弟の問題ですから。

 セレスタンは自分の答えを見せました。それにどう応えるか。それはルシアン殿下の役目です」



 ナハト様はそのまま出て行った。彼とは何度か会話をした事があったが、掴みどころのない人物だと思っていた。

 飄々としていているが決して軽い人ではなく。それでいて真面目なのだが悪ノリすることも多く、よく皇太子殿下が被害に遭っているとか。

 だがなんというか、彼はいざとなったら…皇族を敵に回してでもセレスタンを守ってくれそうな気がする。


 ラブレーも「ランドール先輩は信用していい。あの2人も…多分大丈夫だ。問題はルシアン殿下だけだな…」と言った。


 その殿下達はというと。




「……私達は、間違えていたのだろうか。ルシアンの事を…突き放すべきだったのか…?

 ラサーニュは良い友人になってくれると思ったが…結果的に、彼には辛い思いをさせてしまった…」


 皇太子殿下のこんな姿は、見た事がなかった。

 常に堂々としていて貫禄たっぷりで、苦悩など表に出すことなく。民のお手本、理想として在り続けるお方。

 俺も密かに憧れていたが…今はこんなにも、弱々しい。それを情けないなど思うはずもないが、やはり彼も人の子であると再認識できた気がする。



「…分かりません。もしくはもっと、会話をすべきだったのかも知れませんし…。

 どちらにせよ、ラサーニュ君を傷付けたのは僕達です…」


 そう答えたのは第二皇子殿下。彼は皇太子殿下とは正反対で、穏やかで暖かいお方だ。

 誰に対しても物腰柔らかく敬語で接し、しかしどこか威厳のようなものが滲み出ている。


 

 今は御二方共、肩を落としていらっしゃる。

 突き放す、か…。俺は下に兄弟がいないから、よく分からない。

 だがもしも姉達に…「もう知らない」とか「話し掛けないで」とか言われたら…凹むかもしれない。


 というか、この中で下に兄弟がいるのは?


「ボクは兄1人だけ」


「俺は兄2人と姉1人」


 …全員末っ子か…。俺達に殿下方の悩みを解決することは不可能なようだ。

 それでも…。



「突き放す…というのは悪手かと存じます」


 俺が発言すると、全員に注目された。正しい答えなんて知らないが、俺の意見が何かの助けになれればいいと思う。



「セレスタンは…家族に振り向いてもらいたくて頑張った、と言っていましたが。その結果、今の彼はボロボロです。

 …実は以前、1人声を押し殺して泣く彼の姿を見たことがあります。

 次の日には何事も無かったかのように振る舞っておりましたが…恐らく、幾度となく繰り返していたのでしょう。

 傷付いては人知れず涙を流し、無理やり己を奮い立たせてまた傷付く…貴方方は、殿下にそのようになって欲しかったのですか?」

 


 まあ正確には、次の日ガッタガタに動揺していたが。

 目の前に座ったら、「なぜ座る!?」という声が聞こえてきそうなほど目を見開いていた。

 そして席を立ちたいが動けずにいた姿は…正直面白かった。



 と、それは置いといて。

 


「そんなはずは無い。私は、ルシアンには…どうなって、欲しかったのだろうな」


「…僕達もまだまだですね。大切な弟の事を、全然分かっていなかった。

 まだラサーニュ君のほうが、ルシアンを理解しているでしょう」


「嫉妬か…ルシアンも、そういった負の感情に支配されていたのだろうか…」





「嫉妬や憎しみを、纏めて負の感情と片付けるのはどうかと思いますが」


 え…?

 今度は俺も含め、全員今発言したラブレーに注目した。一体何を…?



「喜怒哀楽で言えば、喜と楽が正の感情で、怒と哀が負の感情と呼ばれるでしょう。

 ですがどれも、必要な物です。全て揃っているからこそ、人間は真っ直ぐ立っていられるんです。

 負の感情が一切無い人間とは素晴らしいと思いますか?

 例えば…可愛がっていた猫が死んだとして。哀しみの感情を知らなければどうなるのでしょうか。死を喜ぶのでしょうか。笑顔で地面に埋めるのでしょうか。

 …少し極端な例でしたけど。まあ何が言いたいかと言うと…。


 ボクは、セレスタンの妹に嫉妬して憎むという気持ち。それを否定しません。

 むしろそれは、大切な物です。今の彼を根底から縛り付けていると同時に、支えでもあるんですから。

 嫉妬心が向上心を生み、憎しみが愛おしさを倍増させているんです。

 

 ボクは今の彼を好きになり、友人になりたいと思いました。妹に依存するだけの彼だったら、近付きたくもありません。



 ルシアン殿下だって、そりゃ嫉妬くらいするでしょう。ただその感情の扱い方を間違えただけだと思います。

 だから殿下方も…まずはルシアン殿下と腹を割って語るところから始めるべきでは?


 失礼ながら、ルシアン殿下はご家族に甘えていらっしゃると思います。

 さっきセレスタンの言っていた通り、「何をしても見捨てられる事はない!」と高を括っているのでは。

 幼い頃はともかく…今はもうそれでは駄目でしょう。


 だから、今までルシアン殿下に対して抱いていた感情。全てぶつけるべきです。


 その後は、もうルシアン殿下次第です。今まで通り腐って過ごすと言うのであれば……ボクだったら、見捨てます。彼が成人したら除籍する、くらいの覚悟で話し合いに臨んでください。

 しかし考えを改め今後は皇族の1人としての自覚を持ち、真面目になると言うのであれば。

 皇子としてではなく、兄として見守り支えてあげればよろしいのではないでしょうか?」




 …………。




「お前…真面目なこと言えるんだな…」


「どういう意味だ!!?」


 そのままの意味だ。俺はラブレーのことも何も知らなかったみたいだ…。

 俺だけでなく、ブラジリエも殿下方も目をまん丸にしている。




 しかし、そうだな。俺も…今のセレスタンを好きになったんだ。シャーリィではなく。



 菓子を持って行くと喜んでくれて、美味しい!と笑って食べてくれるのが嬉しくて。

 泣いている姿を見ると胸が締め付けられ、笑ってくれるならなんでもする。とさえ思う。

 物事に一生懸命に取り組む姿は美しいと思うし、以前の調理実習の時。ラサーニュ嬢とヴィヴィエ嬢に振り回されている姿は、とても可愛らしく…て…。




 

 


 あれ……?






「……そうだな。感謝する、ラブレー。お前達も、巻き込んですまなかった」


「ええ、ありがとうございます。僕達はこれからルシアンと話し合います。

 それじゃあ、君達も気を付けて帰ってくださいね」



 御二方も道場を出て行った。だが俺は、それどころじゃなかった。




「んじゃボク達も帰るかー…マクロン、顔が真っ赤だぞ…?」


「なんだ、熱か?医務室行くか?」


「や…ちがう…」




 口に手を当て、自分の考えを整理する。




 ああ、そっか。いずれ消えると思っていた恋心は…逆に俺の中で大きくなっていたんだ。

 彼と言葉を交わし触れ合う度に…感情が膨れ上がる。




 ……よし。





「どうしたんだ、お前。今度はキリッとして?」


「ん、そうだな…。どうやったら法律を変えられるか考えていた」


「「何があったお前!!?」」



 仕方ないだろうが。


 


 俺はセレスタンが好きだ。彼が男だろうと女だろうと変わらなかった、もうその感情を抑えるのはやめだ。

 今日の姿を見て、愛おしさが更に増した。それと同時に、もうこれ以上傷付いて欲しくないと強く思った。

 そして…誰よりも近く、側にいたいと。



 

 差し当たって法律を変えねば。この国では同性婚が認められていないからな。

 それが駄目だったら、海外移住しよう。駆け落ちだ。


 もちろん、セレスタンの同意を得てからだが。

 しかし俺は口説き文句なぞ知らん。姉上達に相談…………は、やめておこう。




 彼にはいつだって笑っていて欲しい。彼の微笑む姿を思い浮かべるだけで、俺はどんな困難も乗り越えられる気がする。


 たとえ俺の気持ちに応えてくれなくても…彼が本当に幸せなら、それでいい。俺は全力で祝福する。

 もちろん第一は、俺のほうに振り向いてもらうことだが。

 

 明日になったら、部屋を訪ねてみよう。

 どうかその時には、笑って出迎えてくれますように——…


 



 ※※※





「出て来てくれない…!」



 あれから2日経った。事件は金曜の放課後に起き、今はもう日曜の夕方だ。

 昨日も今日も、ノックしても声を掛けても手紙を送っても無反応。

 部屋の中にいないかと思ったが…学園を出るなら外出届が必要だ、出ていないのは確認済み。


 しかも、寮の食堂にも売店にも来ていないらしい。もしかしたら金曜から何も食べていないんじゃ…!?



 心配になった俺達3人は、寮監に事情を説明し、マスターキーで鍵を開けてもらうことに。だが…。




 カチャ…カチッ



「駄目です、開けた瞬間中から閉められる…!」


 何故だ!?寮監が何度挑戦しても開かない。セレスタン、今扉の前にいるのか!?なら話を…!!


「待て!!これは…精霊の仕業だ。彼らが、今は部屋に誰も入れたくないと言っている…らしい」


 精霊が?なんでまた…。

 ラブレーの連れている精霊…ニンフが通訳をしてくれているらしい。

 しかし何故拒む!?お前達の主人が危険な状態だというのに…!!



「…仕方ない。ボクが部屋の中に転移してみる」


 ラブレーはそう言いながら、床に複雑な魔法陣を描き始めた。大丈夫なのか?転移はかなり上位の魔術なんじゃ…!

 失敗すると、最悪死ぬ可能性だってある!



「ふん、ボクを誰だと思っているんだ!魔術の申し子・天才のエリゼだぞ!

 大事な友人のため、危険など恐ろしくもないわ!そもそも、失敗なんてするもんか!!」



「…すまない、頼むエリゼ…!!」


 彼はふふんと笑い、完成した陣に魔力を流し、次の瞬間…姿を消した。


 俺ももっと魔術の腕を磨いておけば、真っ先に助けに行けるのに…!!

 いや、己の不甲斐なさを恥じるのは後だ。今はただ、セレスタンとエリゼの無事を祈るのみ。

 頼む、どうか成功していますように…!!扉の外で、ジスランと共に祈った。寮監もつられて祈ってた。





 すると。





 ガタッ!!ガシャアン!!



「を"ぼわ"あああーーーーー!!!!??」



 バタバタ…ガチャガチャ!!!



「あ"あ"ああああ開かないいいいい!!!!?」



 ガッガッカチ。ガチャ!!!


 バターーーン!!!



「おらあぁーーーーー!!!!」


「「「ええええぇぇえぇ!!!??」」」


 ゴロゴロゴロ…ビタァン!!!

 と、エリゼが絶叫しながら部屋の中から転がり出て来た…!!?

 そして廊下の反対側の壁に激突し、戻ってきた反動を利用して足で扉を乱暴に閉めた。



「どうした!?まさか中に誰か…!?くそっセレス!!」


「待てジスラン!1人じゃ危険だ、俺も…!!」


「ああああああやめろおお!!!おい誰か鍵を閉めろ今すぐに!!!早くうううう!!!」



 カチッ



「「あーーー!!?」」



 何をするんだ!!!また中から閉められてしまったじゃないか!!折角…ん?



「エリゼ……お前、なんか湿ってないか…?」


 

 床に横たわるエリゼは、両手で顔を覆っているが…耳から首まで真っ赤に染まっていた。


 そして絞り出すような声で…




「………セレス……風呂、入って…た………」




 と言った。





 え。





「「えーーーーー!!!!??」」




パスカルは別に腹黒では無い。

何故セレスが勘違いしているのかと言うと、漫画版での彼の言動、表情や仕草が裏があるように描かれていたから。

更にこれといった特徴もなかった(テストは3位、剣術や魔術は中の上か上の下、美形だが地味め)ため、読者達によって腹黒キャラと認定されてしまった哀れな人。

腹黒どころかルネに並ぶ正義感の持ち主であり、誠実な少年である。

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