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主人公をこっからドンドン強くしていくよパート2

久しぶりに投稿しましたが皆さんが読んでくださりとても嬉しいです。

 虹骨というかなり強い特殊スキルを手に入れた後、少々疲れたため適当なビジネスホテルを取り山ほどあるスキルの書を片っ端から使用していく。


 スキル闇魔法を獲得しました。

 スキル精神強化を獲得しました。

 スキル再生を獲得しました。

 スキル破壊魔法を獲得しました。

 スキル肉体強化を獲得しました。

 スキル魔法耐性を獲得しました。

 スキル骨太を獲得しました。

 スキル骨強化を獲得しました。

 スキル打撃耐性を獲得しました。

 スキル騎乗を獲得しました。

 スキル肉体再生を獲得しました。

 スキル眷族強化を獲得しました。

 スキル吐息を獲得しました。

 スキル飛行を獲得しました。

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・


「うわ、スキルの書の獲得始めたから10時間も経っていた。ほぼ無心でやっていたからな。途中から自分でも信じられないぐらいの速さでスキルの書を使っていたはずなのに、まだまだ闇空間の中にはスキルの書があるよ。どれだけあるんだか、まあいいや、取り敢えず貰ったダンジョンの2つ目に行きますか」


 電車に乗って30分

 そこから歩いて10分の所に2つ目のダンジョンがある。

 そこは、1つ目のダンジョンと違ってスケルトンではなくゾンビが主に出るらしい。


 ボスは鬼の身体の一部が出て来るらしい。

 この鬼の身体の一部は恐ろしい再生能力と攻撃力を持っており攻撃しても再生して捨て身で突っ込んでくるらしい。ただ、勝てばスキルの書として【鬼の力・右腕】とかの鬼の身体の一部力がスキルとして出るらしい。

 このスキルは単純明快に身体能力の大幅強化と【鬼化】という特殊能力が使えるようになるらしい。

 これは俺が強くなるために行かないわけがないだろ。


 てくてくてくてく


 てなわけで到着。

 見た目というか入口が大きな鬼の頭の大きな口だな。

 これは、皆入るのに抵抗があるな。


 ダンジョンってやっぱりまだ未知の世界だし。いきなり鬼の口が閉じて閉じ込められるとか巨大鬼になって襲いかかって来るとか色んな可能性があるかな。 

 まあ、流石にないか、気にし過ぎだ。露骨なフラグを立てた気がするが気のせいだ。


 「てなわけでダンジョンにゴーゴーゴーゴーだ」


 1階層目

 事前情報通りにゾンビが現れた。

 当たり前だけど剣一振りで肉片になり魔石を落として消えた。

 大分倒したけれど悲しいことに魔石以外ドロップ品が出なかった。

 ボス部屋に行ったらこれもまた情報通り鬼の右腕が現れた。

 ただ、思ったよりも巨大で2メートルぐらいあり色も赤黒く気持ち悪かった。

 闇再生斬りでミンチにしたら簡単にスキルの書【鬼の力・右腕】と魔石と鬼の爪(右腕)が手に入った。

 早速使おうと思ったがここで使ったら右腕だけ力がついてアンバランスになる気がしたからすべて揃うまで使うのは止めた。


 2階層目

 またまたゾンビが現れた。

 1階層よりも多分強くなっているのだろうけれど、俺にとっては誤差の範囲で簡単に剣一振りで片付いた。

 ありがたいことに魔石以外にもスキルの書をたまに落としてくれるようになった。

 スキルの書は闇魔法や肉体強化や腐敗強化とかの割とありふれた魔法だけど。

 ボスは鬼の左腕だった。1階層のボス鬼の右腕とそっくりで闇再生斬りのミンチで簡単に死んだ。

 ドロップ品はスキルの書【鬼の力・左腕】と魔石と鬼の爪(左腕)が手に入った。


 3階層

 またまたゾンビが現れた。まあ、でしょうね。

 多分2階層よりも強いと思うけどやはり剣の一振りでドロップ品になった。

 ドロップ品は魔石とスキルの書だが、心なしか、いや確実にスキルの書の排出率が上がっている気がした。

 多分このダンジョンはゾンビしか出ないけど階層が深くなればなるほどそのゾンビから出るスキルの書の排出率が上がるんだろ。

 ボスは案の定鬼の右脚だった。

 大きさは腕を超える3メートルぐらいで色は変わらず赤黒く気持ち悪かった。大きさが大きくなったので闇再生斬りでミンチにするのに少々時間がかかった。

 ドロップ品はスキルの書【鬼の力・右脚】と魔石と鬼の爪(右脚)が手に入った。


 4階層目

 ゾンビが・・・以下略

 やはり3階層よりも強くなってスキルの書ドロップ率が上がっている。

 多分他の4階層ダンジョンよりもドロップ率が高い気がする。

 ボスは右脚と来ているので左脚とが現れた。いつものように闇再生斬りでミンチにした。

 ドロップ品はスキルの書【鬼の力・左脚】と魔石と鬼の爪(左脚)が手に入った。


 5階層目

 ゾン・・・以下略・・・もちろん強さもドロップ率も上がっている。

 ボスは胴体か頭が出ると思ったが案の定胴体が出てきた。大きさは5メートルぐらいで色は赤黒くしかも浮遊していた。うん、怖。

 思ったよりも再生力が高く闇再生斬りでミンチにしたにもかかわらず再生してきて厄介だったので最終的に猛毒を浴びせて殺した。

 我ながらエグい殺し方だと思うわ。

 ドロップ品はスキルの書【鬼の力・胴体】と魔石と鬼の乳首だったって待て待て鬼の乳首って何?

 用途は用途は何、つーかこの乳首でか、色は赤強めの黒で気持ち悪い。取り敢えず鑑定してみるか。


 鬼の乳首

 食用・食べると鬼の力が胸に入り巨乳になる。

 コリコリしていて最高級牛タン以上のおいしさがある。


 ・・・・・・


「食用、は?これ食べるの、いや、無理無理無理無理、封印だな、もしかしたら使う?いや食べるかもしれないが今は取り敢えず使う予定はないかな」


 6階層目

 ゾンビが・・・以下略、相も変わらず剣の一振りで片付いくがスキルの書のドロップ率はかなり高くなってきた。

 ボスは最後の身体の一部である鬼の頭が出てきた。

 大きさは1メートル以上で大きな角が生えていてちょっとカッコよかった。

 コイツはまず早かった、異常に早くて、闇再生斬りが当たらないし、早いせいで毒を浴びせようと思っても避けられるし。

 その異常な速さのまま体当たりされた時は大分痛かったが麻痺毒を霧状にして部屋全体に行きわたらせて麻痺しているところを闇再生斬りでミンチにした。

 ドロップ品はスキルの書の【鬼の力・頭】と魔石と鬼の眼球だった。


「よし、これで全部そろった、早速使いますか」


 スキル鬼の力・右腕を獲得しました。

 スキル鬼の力・左腕を獲得しました。

 スキル鬼の力・右脚を獲得しました。

 スキル鬼の力・左脚を獲得しました。

 スキル鬼の力・胴体を獲得しました。

 スキル鬼の力・頭を獲得しました。


 スキル鬼の力・右腕・スキル鬼の力・左腕スキル鬼の力・右脚・スキル鬼の力・左腕・スキル鬼の力・胴体・スキル鬼の力・頭が統合され・・・特殊スキル虹骨を確認しました。

 特殊スキル虹骨の効果が及び、特殊スキル虹鬼の身体を獲得しました。


 特殊スキル虹鬼の身体

 身体が虹鬼という魔物と同じになる。

 異常とも呼べる身体能力に全ての攻撃の9割吸収と蓄積に放出が出来る。

 更に虹鬼化という特殊状態になれ虹鬼化中はもの凄い勢いで魔力を消耗するが特殊スキルを除き全ての攻撃の吸収と更なる身体能力の向上状態になる。(ただし、鬼の力が解放されることにより使用者の心の奥底に眠る欲望が溢れます)


「うわ、凄い、力があふれて来る、それに恐ろしいほど強いなこのスキル、これでまた俺は強くなったn」


 ドゴン


 いきなりダンジョンが揺れた。


「なんだ、なんだ」


 ピコン

 このダンジョンの真のボス超巨大鬼が目を覚ましました。

 体内にいる冒険者は一人です。

 頑張って鬼退治をしてください。


 ・・・・・・


「はい、フラグ回収いった~~~、くそったれ、嫌な予感しかしない」


 次回

 鬼の体内から鬼退治。

 というか超巨大鬼って街の被害ヤバいことになってそ。


――――――――――


スキル


 闇魔法3822 身体強化2781 精神強化9626 骨強化2401 魔力強化2901 骨太1777 打撃耐性761 状態異常耐性813 骨再生1014 再生983 腐敗魔法872 肉体強化1045 奇声1783 腐敗耐性1034 肉体再生391 異臭耐性432 美肉体133 美骨格144 腐敗強化571 死霊魔法648 精神魔法644 毒魔法732 異形化192 指揮73 魔法耐性311 飛行621 吐息200 二刀流極1 皮膚硬化372 物理攻撃耐性572 暗黒魔法349 騎乗271 眷族強化332 呪魔法381 悪魔法399 死魔法371 魔法強化462 戦闘狂94 超精神強化21 消滅魔法12 崩壊魔法8 反転・性別・属性1 超鑑定1 超神秘魔法1 超光魔法1 極天使降臨1 毒強化12 毒耐性6 破壊魔法17 破壊強化7 破壊耐性7 吸収3 放出5 蓄積7


特殊スキル

【虹骨】


NEW

【虹鬼の身体】


――――――――――

 ダンジョン連合には事前に強力な魔物が街中に出現するのを察知するご都合主義魔道具が置いてありますので住民は全員避難しています。

 ただ、近くに強力な冒険者がいないため様子見となっています。

皆ワイにポイントを分けとくれ。

ポイントが増えれば増えるほどテンションが上がり小説更新速度が上がります。

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