主人公をこっからドンドン強くしていくよパート1
ここ最近小説を投稿していなくて申し訳ございません。
気が向いて新作小説書こうって思って色んな小説を書いたりペルソナにドはまりしていたり、スマホゲームにドはまりしたり、何千冊というライトノベルを読み漁ったりしていました。
本当に申し訳ございませんでした。
俺は貰ったダンジョンに行くために新幹線に乗りながら思った。
俺は弱いと。
みっともなく攫われて、お姫様みたいに鉄志に助けられて。
超絶大英雄純武に出会いその圧倒的な力を肌で感じで格上というのを思い知った。
強くなりたい。
じゃあ、どうすれば強くなれるか俺は足りない頭で考えた結果。
4つの考えがまとまった。
1つ目・スキルの書をガンガン使っていくことだ。
せっかく眷族たちがスキルの書を集めてくれているのに俺は最近ほとんどスキルの書を使っていない。
おかげで闇空間の中に大量のスキルの書がある。それを片っ端から使っていく。ただそれだけ。
でも当たり前だがスキルのレベルが上げればそれはそのまま俺の強さが上がるのだから。
2つ目・裏ダンジョン連合に褒美として貰った3つのダンジョンにいきダンジョンの攻略及び眷族たちを放ちスキルの書を勝手に集めてくれるようにすることだ。
そうすれば更に大量のスキルの書を獲得出来、更なるスキル強化をできる。
3つ目・技術力向上だ。
俺にはやはり技術が足りていない。北先生や別の剣術の師匠か闇魔法系統の師匠を探して教えを乞い技術力を向上させる。
4つ目・眷族を強化する&眷族を大量に作り出すことだ。
眷族により強力な闇魔法をかけたり眷族同士を合成させたりしてより強力な眷族を作り出す。
強い眷族がいればいるほど便利だしね。それに数は力だ。よほどの化け物でない限りは数で攻めるというのは有効であると思うからだ。
この4つの中の2つ目はまさに今ダンジョンに向かっているところだし着いてから実行しよう。
1つ目はこの場所というか基本的にどんな場所でも出来るな。
よし、じゃあ早速スキルの書使っていきますか。
闇空間からスキルの書を取り出して使っていく。
時間もったいないし鑑定とかはせずに、ただひたすらガンガン使っていく。
スキル闇魔法を獲得しました。
スキル精神強化を獲得しました。
スキル骨強化を獲得しました。
スキル暗黒魔法を獲得しました。
スキル身体強化を獲得しました。
スキル魔力強化を獲得しました。
スキル打撃耐性を獲得しました。
スキル精神強化を獲得しました。
スキル骨再生を獲得しました。
スキル再生を獲得しました。
スキル美肉体を獲得しました。
スキル腐敗魔法を獲得しました。
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1時間後
大分スキルを獲得した所で。一つ目のダンジョンの近くの駅にまで到着した。
まあ、少々周りからはおかしな人を見るような目で見られたが些細なことだろう。
てくてくてくてく
そんなわけで駅から降りて歩くこと10分
一つ目のダンジョンに到着した。
「こここが一つ目のダンジョンか。見た感じは普通の洞窟だな。だけど、周りなんかメチャクチャ鉄格子で囲まれていて。ちょっとヤバそうな感じだな。取り敢えず早速入りますか」
1階層目。
スケルトンが現れた。
一発で粉々になった。
ドロップ品は魔石と白色の骨と極まれに骨強化とかのスキルを落とす程度だった。
ボスはビックスケルトンだった。
俺の力を込めた一撃で粉々になって。スキル白骨と魔石と大きな骨を残して消えた。
一応、いつものように、白色の骨と魔石を合わせて白色のスケルトンを大量に作って敵を勝手に倒してくれるようにはしておいた。
2階層目。
黄色のスケルトンが現れた。
一発で粉々になった。
ドロップ品は魔石と黄色い骨と骨系統スキルと腐敗系統スキルを落としてくれた。
ボスは黄色いビックスケルトンだった。
俺の力を込めた一撃で粉々になって。スキル黄色骨と魔石と黄色の大きな骨を残して消えた。
スキル黄色骨はなんか初めて聞く名前だし、効果が想像つかないから鑑定してみたら。
スキル黄色骨
骨が黄色に変色する。
というスキルだった。
「いや、怖いよ、骨が黄色って病気かエイリアンだろ、うん、使うのは止めておくか」
黄色骨を使ったからか、真っ黄色のスケルトンが眷族になった。
それとメチャクチャ腐敗臭がして臭かったです。一応腐敗耐性持ってたと思ってたけど。そんな俺が臭いと思うって相当やぞ。
3階層目。
赤色のスケルトンが現れた。
一発で粉々になった。
ドロップ品は魔石と赤色の骨と骨系統スキルと骨再生スキルを落とす程度だった。
ボスはまあ、ここまでくれば何となくわかるが、普通に赤色のビックスケルトンだった。
俺の力を込めた一撃で粉々になって。スキル赤色骨と魔石と赤色の大きな骨を残して消えた。
スキル赤色骨は想像通り骨を赤色にするスキルだった。
もちろん、使ってはいない。
予想通り作った眷族は真っ赤色のスケルトンになった。
4階層目。
緑色のスケルトンが現れた。
一発で粉々になった。
ドロップ品は魔石と緑色の骨と骨系統スキルと毒系統スキルを落としてくれた。
ボスは案の定緑色のビックスケルトンだった。
俺の力を込めた一撃で粉々になって。スキル緑色骨と魔石と緑色の大きな骨を残して消えた。
スキル緑色骨は・・・以下略
もちろん使っていない。というか、使うわけがない。
眷族は緑色のスケルトンが出来た。何となく毒攻撃でもすると思ったら、案の定身体いや骨から毒がにじみ出ていた。ちょっと気持ち悪かった。
5階層目。
青色のスケルトンが現れた。
一発で粉々になった。
ドロップ品は魔石と青色の骨と骨系統スキルと毒系統スキルを落とす程度だった。
ボスは案の定というか当たり前のようなに青色のビックスケルトンだった。
俺の力を込めた一撃で粉々になって。スキル青色骨と魔石と青色の大きな骨を残して消えた。
スキル青色骨は・・・以下略
当たり前だが使っていない。というか、使うわけがない。
青色のスケルトンが出来た。こっちは緑色のスケルトンと違って、毒を纏っていた。
6階層目。
紫色のスケルトンが現れた。
一発で粉々になった。
ドロップ品は魔石と紫色の骨と骨系統スキルと呪系統スキルを落とす程度だった。
ボスは当たり前のようなに紫色のビックスケルトンだった。
三発でようやく粉々になって。スキル紫色骨と魔石と紫色の大きな骨を残して消えた。
スキル紫色骨は・・・以下略
当たり前だが使っていない。というか、紫色の骨って体中に超猛毒が入ってそのまんま、骨にも定着したってか。
後、眷族を創ったら紫色のスケルトンが出来た。こっちは緑色、青色のスケルトンとちょっと似ていて、呪いのようなものを靄のように纏って少々にじみ出ていた。
少し気持ち悪いな。
7階層目
藍色のスケルトンが現れた。
一発で粉々になった。
ドロップ品は魔石と藍色の骨と骨系統スキルと破壊系統スキルを落とす程度だった。
ボスはいつものように藍色のビックスケルトンだった。
攻撃を破壊して無効化するというスキルを持っており、多少てこずったがなんとか倒せた。まあ、普通に攻撃しまくって無効化させる前に砕いただけやけど。超脳筋。
スキル藍色骨と藍色の大きな骨を残して消えた。
スキル藍色・・・以下略
後、眷族を創ったら藍色の骨が出来た破壊のオーラを纏ってて石に触れた石がボロボロに崩れた。
え、強くないこのスケルトン相手に触っただけで終わりじゃん。
8階層目
橙色のスケルトンが現れた。
一発では粉々にならず、二発ほど叩いてようやく砕けた。
ドロップ品は魔石と橙色の骨と骨系統スキルと初めて見る【吸収】と【放出】と【蓄積】というスキルを落とした。(ボスはいつものように橙色のビックスケルトンで橙色骨と・・・以下略)
ちょっと待って、【吸収】【放出】【蓄積】の3つって最強スキルの一角じゃないか?
この3つのスキルを使っている高位冒険者はかなりいるし。
使い勝手が相当良い。吸収で敵の攻撃を吸収して蓄積でそれを貯めて放出で敵に放つ。
単純だが最強。このスキルを無効化できるのは、吸収無効のスキルや毒や呪いといった間接的な攻撃や吸収の限界を超える攻撃の3つのみという。
半端ないは、このスキル市場に全然回らない&一つ数億円以上はするんだぞ。
ヤバい、メチャクチャ嬉しい。
これで最強に一歩近づいたな。
それにこの骨を使ってスケルトンを作ったらとんでもないスケルトンが出来るんじゃ。
「死霊魔法・死霊一括生産・死霊一括強化」
大量の骨と魔石を使い。いつもよりも魔力を込めてスケルトンを作る。
カタカタカタカタ
作った瞬間3割方崩れた。
何でだ・・・分からん。
いや待て今まで作ったスケルトンは大なり小なり落としていたスキルの効果を持っていた。
てことはこのスケルトンも落とすスキルの効果を持っているってことか、となると放出の効果を持っているスケルトンが力を全部放出して崩れたということか?
そう考えると。蓄積の効果を持ったスケルトンと一緒に合成したら崩れないな。いや、待て今まで手に入れた骨を使ってスケルトンを作れば今までのスケルトン全ての能力を持った超強いスケルトンが出来るんじゃ。
俺は闇空間から8色の骨と魔石を取り出してスケルトンを作ってみた。
結果、虹色のスケルトンが出来ました。
「めたくちゃカッコイイなこのスケルトン。素晴らしい」
「アリガトウゴザイマス、アルジ」
「喋った、お前喋れるのか」
「ハイ」
「マジか凄いな。意思疎通ができるってことか、しかも、材料もいくらでも手に入るし大量生産も出来る。更にかなりの魔力を感じるし、よし鑑定してみるか」
虹スケルトン【仮】
基礎となる骨に7つの色骨が組み合わさり出来たスケルトン。
身体が全て虹骨という物理攻撃、魔法攻撃を9割吸収して蓄積し自由に様々な能力に変化させて放出でき、骨が損傷しても自動再生し壊すには特殊なスキルを用いるしかない。
「相当強いな、何百体いや何千体と作れば国ぐらい落とせるんじゃ・・・よし、今から大量生産祭りじゃ」
3時間後
俺の眼下には何百体という虹スケルトンいやちょっと言いにくいとうがダサいな。よし、これからはレインボースケルトンって言おう、虹スケルトン改めレインボースケルトンがいる。
ひたすら闇空間から手に入る骨と魔石をレインボースケルトンに変えていく。
レインボースケルトンを創ったら骨と魔石を集めろと命令していく。いやでもレインボースケルトンってのもなんか長く感じるし。ダサくてもいいから虹スケルトンって呼ぶか。
知らんけど。多分。
そんなわけで、虹スケルトンによって更に多くの骨と魔石が集まっていく。
おかげでスケルトンが出た瞬間刈り取られてドロップ品になる。
2つ目の永久機関の完成だ。
これで俺は更に強くなれる。
でも、まだ足りない、まだあの化け物超絶大英雄純武には遠く及ばない。
だから、実験だ、明らかにヤバそうで使用していなかった色骨スキル達、それを使ったら俺の骨は虹骨に変化するんじゃないか?
そうなれば、俺はもっともっと強くなれる。
「男は度胸だ、やってやるぜ」
俺は闇空間から色骨のスキルの書を取り出し使用する。
スキル白骨を獲得しました。
スキル黄色骨を獲得しました。
スキル赤色骨を獲得しました。
スキル緑色骨を獲得しました。
スキル青色骨を獲得しました。
スキル紫色骨を獲得しました。
スキル藍色骨を獲得しました。
スキル橙色骨を獲得しました。
スキル白骨・スキル黄色骨・スキル赤色骨・スキル緑色骨・スキル青色骨・スキル紫色骨・スキル藍色骨・スキル橙色骨の8つのスキルが揃いました。
スキル白骨・スキル黄色骨・スキル赤色骨・スキル緑色骨・スキル青色骨・スキル紫色骨・スキル藍色骨・スキル橙色骨が統合され特殊スキル虹骨を獲得しました。
「シャーーー、ゲット、フーーー、イエス。これで俺はまた強くなった。さあ、次のダンジョンに行こう、こっからだドンドンドンドン戦って戦って強くなってやる」
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スキル
闇魔法2922 身体強化1973 精神強化7214 骨強化1096 魔力強化2001 骨太1121 打撃耐性465 状態異常耐性693 骨再生665 再生699 腐敗魔法532 肉体強化635 奇声1003 腐敗耐性604 肉体再生281 異臭耐性293 美肉体108 美骨格102 腐敗強化411 死霊魔法361 精神魔法456 毒魔法615 異形化84 指揮62 魔法耐性285 飛行412 吐息132 二刀流極1 皮膚硬化312 物理攻撃耐性476 暗黒魔法344 騎乗231 眷族強化202 呪魔法184 悪魔法194 死魔法192 魔法強化313 戦闘狂74 超精神強化18 消滅魔法8 崩壊魔法8 反転・性別・属性1 超鑑定1 超神秘魔法1 超光魔法1 極天使降臨1
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特殊スキル【虹骨】 毒強化12 毒耐性6 破壊魔法17 破壊強化7 破壊耐性7 吸収3 放出5 蓄積7
新たな眷族
レインボースケルトンもしくは虹スケルトン数百体 ビッグレインボースケルトン19体(ボスからとれる大きな骨を使って作った。かなり強い)
多色スケルトン達・・・多分もう出ない。
完全に忘れられている。
ここからドンドン主人公を強くしていきます。
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