学校につきましたか?
とてつもなく更新が遅れてしまいました、今日からまたぼちぼち書いて行ければと思っています
「はぁ…」
ため息が止まらない、いじめられているわけでも友達がいないわけでもないが、学校というものは憂鬱だ
「あ!!大志おはよう!!」
「ああ、よしきか、おはよう」
こいつはよしき、馬鹿だがなんだか憎めないやつだ、こちらの世界でも性格が同じなのは母や父で検証済みなので、こいつも前の世界と同じだろう
「なぁ大志~今日も課題うつさせてよお、ね!お願い!!ありがとう!!」
そしてこいつは相変わらず人の話を聞かない
「馬鹿か、俺は昨日休んでいたろ」
「そういえばそうだったね、え、俺の課題どうするんだよ!」
「知らねえよ、諦めろ」
「そんなあ!また怒られるの嫌だよお!」
「そう思うなら自分でやってくることだな、それはそうと」
「ううう、なんだよ」
いい機会だ、ここで召喚獣を使った授業について、こいつから聞いておくか
「今日の召喚獣を使う授業は何時間目でなにをするんだ?」
「ははは、大志もうっかりだなぁ授業は金曜の6時間目で固定でしょ?」
すごいイラッとくるが耐えるんだ俺
「そうだったな、すまない、でなにをするんだ」
「前の授業と同じで模擬戦じゃなかったけえ?」
「そうか、ありがとうな、課題がんばれよ」
「あああああ!!そうだったあ!!」
やはりか、この前召喚自体はできたが、戦うとなると全くもって知識がないが大丈夫だろうか、しかも俺の八咫烏は最強クラスらしいからな…なんとかなることを願うか
キーンコーンカーンコーン
やばいな、話をしすぎた急いで教室に向かうか
そうして俺は授業を受けた、驚いたことにほかの授業に関しては殆どかわりがなかった、人間自身が解決し、学んだことも大事にしていくので学んでいると教師に教えられた、ただかわりがあるとすれば歴史ぐらいだった、そして俺は6時間めをむかえたのだ、力加減には気をつけなければ