表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
988/3046

沢木の競翔

「それは、理想。そやきんど、レースを分散する言うんは、公平で無いでしょ?公平で無い所で順位を競うちゅうんは、どうかいね?ほれに、放鳩場所が重なったら、放鳩委員も要るし、ゴム輪じゃって別々に入れて、審査員も増員せにゃならんし、別々にせんといかん・・実際無理じゃわね」


 長谷川は間髪入れず、


「そんな事は分かっとるよ。だから、検討してはどうか言うとるんよ。今聞いたら、妻鳥君は最初から否定的で無いかいね。ほなん事言うとったら、毎回、同じ事じゃろ?何十年も変化無い事になっとるきん、こなな話出とん違うん。現に沢木さんが否定的ちゅうて、さっきも言うとったで無いかいね」

「そこまで・・まあ、意見のある者は総会で言うてくれ。ほれこそ、今言うたってどもならん」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ