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燧灘競翔連合会

 三川が帰って行った後、八重子と玲子は沢木に充分な礼を受けて、


「良かった・・私等ね・・じゅんさん、どなん事でも力になれる事ならするつもりですきん、そやきん、必ず体の辛い時は言うて下さい。ほんで無かったら、私等が今度は辛いんじゃきん」


 沢木は、頷き、少し涙声・・


「うん・・言う。辛い時は言う。おおきに、おおきにな、二人共。善さんも有難う」


 善さんは、


「見てみい、沢木。お前がやって来た事は、根を植えつけたのや。その根は、成長して今度はお前を守ろうとしとんねん。これぞ、お前の生き様そのものが、正しいちゅう事ちゃうか?わしはそう思う。香月博士、貴方の義父の川上さんと、うちとこの大将(新川)は、当にこう言う関係でしたわな」

「はい・・私もそうありたいと思います。沢木さんとは」

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