表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
922/3046

燧灘競翔連合会

「いやいや・・はは。川滝系の真髄じゃきんの、今日は6時25分頃に戻って来んと話にならん。どななかったぞ?」


 洋司は八重子に片付けを任せると、沢木の前に座り、


「はい・・6時25分には3羽戻って来たですわ」


 それを聞くと沢木も満足そうに頷き、


「よおちゃん、忙しい中でよう管理出来とる。さっきの5人とはえらい違いじゃあ、ははは」


 それだけ言って、沢木は立ち上がった。洋司は、少し慌てたように


「じゅんさんとこはどななんぞね?わしは皆と同じように気になるで、帰舎」


 聞いたが、沢木は


「25分には戻んて無い。よおちゃんとこと距離は違わんじゃろ?ほんじゃきんど、戻んて無い」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ