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沢木リフォーム会社
「じゅん・・何でぞ？・・何でわしにそこまでの事言うてくれるんじゃ？お前とわしは、まるで生き様も違わ、考える事も違うじゃろが？ただ、同級生ちゅう事だけじゃが、わしとお前は。ほんで顔合わせたらいっつも口喧嘩しもって、競翔もやって来た。今じゃって何も変わっとらん」
浜田が沢木の顔を見つめる。この前、浜田が沢木の事務所に訪問したのと逆であった。
「浜やん、本気で喧嘩出来る相手っちゃ、なかなか居らんじゃろが？浜やんは、本気でわしと喧嘩してくれる、貴重な奴よ」
「何じゃと・・はは・・こら可笑しいわ。ほなな間柄なら、尚更、じゅんが、こなん事言うてくれるんがおかしいわや」
浜田は笑った。
