沢木リフォーム会社
「各自疑問もあるじゃろ、手続きの不備もあると思う。それは認めるきんど、もう、直前に秋のレースは始まる。合同訓練の日程も決まった。皆さん、はっきりここで言うときます。この中・東予連合会の合併話言うんは、四国連盟長が来年改選になるきんど、山部さんを推挙する為にどこより早う、それも迅速に進める必要があった訳です。幹部だけが決して走った話では無うて、次期連盟長に山部さんのように博識で人徳ある方が出てくれるならと、我々も強くお願いしとった訳です。ようやく山部さんも腰を上げてくれて、出てくれるように決まり、こう言う事は外部に余り出さん方がええ。中・東予連合会は、四国連盟を牛耳るんかと要らん噂が又出るじゃろうきん、こうやって進めて来た経緯があります。長谷川君、君はその山部さんの連盟長出馬に異論がある言うんかいな?と、わしは聞いたんじゃ」
「い・・いや!ほなん事無いです。それは願っても無い事じゃきん」
一同が又しんとなった。しかし、この強引なもの言いは、敵を作りそうだ。沢木は会場を納得はさせたが、余りにもきつい調子でこの場を仕切った西条に、少し心配をする。




