表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
794/3046

白城(びゃくじょう)

「ふふ・・やっとお前も力が入って来たわの。わしが、やりたかったんはこう言うピリピリした緊張感のある本気の勝負じゃ、そやきん、東予連合会に入ったんじゃきん、打倒はまず松本さんの夜風系じゃ」


 秋山は、又独自の視点で競翔を見つめている。確かにその分析力や、情報収集力は群を抜いていた。

 こうやって、秋への向けての訓練、そして準備が徐々に整いつつあった。又由香里も環のメニューを着実に守り、とうとう・・


「立っとる・・由香里、立っとるよ、今」


 津島師長が、


「沢木さん、佐々木さんと呼びなさい。あくまでも貴女は病院の関係者なんだから」

「は・・い。済みません。でも・・」

「佐々木さん、良かったわね。こんなに早く・・今、数秒間だけでも貴女は自身の力で立ってたわ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ