表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
760/3046

白城(びゃくじょう)

「わしは、直視画像記憶能力ちゅんがあるんやきんど、何が因果か、この持ち得た能力を嫌悪しとりました。長年これで苦しんで来りもしたきんど、世の中にゃ、常識を飛び越えて、色んな超能力を身につけた人が大勢居るちゅうんが、分かって来たんですわ。先日も予知能力・テレパシーが出来る少年と会いましたしね。それは、初対面の方に失礼だと思うたんで、言わんかったんですわ。わしの家族同然の娘さんにも、貴女と同じ能力が多分備わっとると思いますわ、こなん・・貴女から感じるような、大きい能力では無いきんど。言うたら、動物は本来こう言う第六感を持っとるんじゃろうねえ」

「一つ聞いても良いかしら?あそこで、可哀想に、どうしようかと迷っている子(鳩)に勇気を与える前に、貴方が自分の業だと思い、その無限の苦しみから抜けられたきっかけは?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ