表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
732/3046

白城(びゃくじょう)

 政春が答えると、


「うちも委託した方が良いんじゃない?香月初霜号系統と、暁号系統の同時使翔と言うのは、願っても無い事だと思うし、どちらが超距離向きであるのか立証出来るかも知れないし・・」

「むう・・そうは言ってもなあ・・難しいぞ、それは。だって全く知り合いも居ない訳だし、ルートが無い。それに、どんな鳩舎に委託するのかって事まで決めなくちゃ・・」


 それに、暁号系は、香月が俵鳩舎、浦部鳩舎に委託したものだ。この地区では1300キロ。大きな壁をこの血統で今打破しつつあった。


「浦部さんに聞いたら?僕、思うけど、その四国の人・・凄い大きくて広い心の持ち主のようで、大きな流れの中心に居ると思う」


 清治の能力を知っている政春は、浦部に相談する事になった。

 浦部もそれは感じていたようで、既に佐野と連絡を取っていたようだ。

 俵が訪問すると、

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ