表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
677/3046

変化する日常

「そう言う事っちゃ・・おいやん、新設の600キロレースに350羽は淋しいぞな・・めいめい秋には相当参加羽数も多うなるじゃろ。そうじゃ無かったら、この御三方に失礼に当たるわ。わしは、全力でやるきんの、おいやん」

「分かった、分かった・・ちゅうても、東神原連合会の3強の鳩が相手じゃ・・夜風系も正念場を迎えるわのう・・」


 松本の顔が引き締まる。


「あの・・・」


 とりが沈黙を破った。


「ん・・?」


 一同が顔を上げる。


「あの・・わし見たいな者が、こなな席でもの言うんは、おこがましいんじゃきんど・・」

「言うて見いや、遠慮やか要らん」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ