表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
675/3046

変化する日常

 そこから実は、今宵の話の本番が始まったのだった。


「さて・・要らん事言うてしもうた見たいじゃきんど、わしは憎まれ口でも叩いとかんとの、結構競翔家ちゅうんは頑固者が多いんで・・はは」


 松本の言葉に、沢木も、香月、磯川も頷いた。


「まあ・・そう言う事っちゃ。委託競翔ちゅうんは、どこでも出来る。日本全国で。血統ちゅうんは、確かに土地々であるんかも知れんきんど、考えは一緒じゃ。よう、小谷君、決心してくれたですな、有難う。礼を言います」


 あれ?とりは思った。沢木が何故礼を?

 香月が、


「沢木さんは・・私の予測を度々超えられる。でも、そのアイデアは素晴らしいです。又、旭さんが真っ先に手を挙げられると、予測までされてたんですから」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ