表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
259/3046

競翔家の一歩へ

「おう、由香里ちゃんかいの。ほうか、3羽今戻んとんか。そりゃ上等。何・・100キロ優勝、2位の鳩が未だじゃと?ああ・・それやったら、夕方までに多分戻んてくらいの。長距離鳩ちゅうんは、自分の鳩舎までの距離を知っとる。無理はせんきんの。今連絡入っとんで、連合会で4分の1位じゃ。何・・早いんで 11時42分か・・まあまあじゃのう。Jrにゃもうちょっと早い鳩居るげな・・あ、おう、おう・・」


 松本の情報に依ると、早い鳩舎で、11時20分頃だと言う。丁度松本鳩舎に鳩が戻って来ていた時間帯だったので、鳩舎から自宅まで走って来たが、電話をなかなか取れなかったと言う事であった。

 そして、松本の言葉通り、2羽は悠々と全く疲れた様子も無く3時前に揃って帰舎した。

 洋司も、競翔家の超人的な予想に驚いていた。沢木ばかりじゃ無いと思った。

 4時になると、とりから連絡が入る。かなり連合会の順位が分かっているようで、

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ