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周囲のざわめき
たのもしい一員となった、田村、石川。スケールの大きい人望を持つとり。最高学府で教鞭を取っていた霧島、そして妻栄子と言う有能な人材。藍川牧場を軌道に乗せた藍川夫妻。沢木の釣り仲間、身内同然の佐々木洋司も、次第にその隠れた才能が時代と言う波に乗り、成長の鍵を握るスタッフとして加わり、無二の親友である、青木産業社長の青木保まで、沢木グループに加わると言うこれ以上に無い合併と、香月博士、磯川の協力を経て、いよいよ老人施設もスタートする見込み。二人の娘は世間の中に出て、大きく成長して来た。彼を支える力は、次第に逞しさを兼ね備え、急成長の礎を作って行く。伸び行く企業は強い。
そして、様々な分野に進出する企業と言うのは、時代に即応出来る強い企業力を持つ。
甲斐田は、事ある度に、沢木を称賛する。しかし、沢木も甲斐田の人材活用術を多いに参考させて貰っている。そして、食品分野と言う事もあろうが、クレームに対して非常に厳格な姿勢を持つKS食研㈱の相談室の設置も、沢木グループの特徴で、そこに法律の専門家である未優が加わったのは大きい。




