表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2068/3046

周囲のざわめき

 凄い・・凄い・・連発する由香里に未優が微笑んだ。


「由香里の心に響いた見たいで、うち連れて来た甲斐あった。ほな、これ見て・・由香里」


 その作品は少女と鞠の絵だった。それこそ、KS食研㈱の絶賛された初期コマーシャルを連想させた。無邪気な少女の顔が、由香里の心に響いた。


「これ・・凄い。ヤマチューさん・・凄い優しい絵・・」


 未優が再びにこっとした。


「あのな、このイメージ、由香里をモデルにしたんじゃ言うとったで?ヤマチュー君」

「え・・?うち・・うわ、恥ずかしい。うち、こななイメージ違うよ・・恥ずかし・・」


 少し顔を赤らめる由香里に、未優はそれ以上の事は何も言わなかったが、ヤマチューが真に由香里の事を大事に思っている事を彼女は理解していた。その気持ちが純粋であればある程、ヤマチューと言う青年がこれから先、どう言う成長を見せて行くのか、同年代(一歳違い)だと言う未優にとっても興味のある事だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ