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周囲のざわめき

「えっ・・ほな、もしかして奈津美さんの?」


 清水が頷いた。


「ほんでの?ちいとわしも相談されよる事あるんじゃわ。えっちゃんに聞きたかったんは、ふれ愛のオーナーの基山さん、最近変わった事無いか?いや・・言いにくいのは承知しとるし、何でわしがこなん事聞くんかも聞かんとってくれ。その前に、えっちゃん。わしんとこにバイト代わってくれんか?ちゅう話も含めての」

「え・・沢木さんとこで?ほんでも、うち・・学も無いし、日中はここで働きよんで・・」


 沢木と話する殆どの者は、脈路なしにいきなり切り出される話題に面食らう事が多い。つまり、それは沢木流の話術の一つで、この時点で二つの命題をいきなりぶつけられたえっちゃんは、困惑しきりだった。そこで清水が言う。


「えっちゃん、正直に言うわ。わし、奈津美と一緒になろ思いよんよ。ほやきんど、わしの親父が猛反対。洋司さんに相談して、それから沢木さんがこの仲介に乗り出してくれたんよ。もうちょびっと言うたらな、奈津美も昼の仕事に代わって貰うて、ちゃんとした形で親父の了解の下に結婚したいと思うとる。その前に、えっちゃんが奈津美と親しい間柄じゃきんこそ、この基山さんの事ちょびっと聞きたかったんよ」

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