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周囲のざわめき

「うん、ほやきんど一さん、注意しとってつか。皆も気持ち悪がっとるし、白城でこんで2件目じゃきんな」

「おう・・困ったもんじゃのう・・重田シゲとか、他の者に声掛けとくわ。特にパチンコ屋のう・・」


 そう言った1週間後の事だった。

 それは現実となった。


「何しとんじゃ、おのれは!」


 大きな声が聞こえた。市内のパチンコ屋の駐車場だった。

 大きな声の主は、重田。魚の配達途中で最近頻繁にこの駐車場を見回っていた。相手は、やはり遠藤。


「やっぱり遠藤、おどれかい。切り裂きジャックちゅうんは!」


 その声で数人が周囲に集まった。

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