2011/3046
伸びる若芽
八重子が眩暈を起こし、突然倒れたのである。
すぐ救急車が呼ばれ、洋司と、由香里が道の駅から駆けつけた。少し遅れて沢木が。
「どなんした」
青ざめる沢木に、少し首を振りながら洋司が、
「分からんのです。今検査しとりますきん」
青ざめた顔の由香里は喪失状態。3人は長テーブルに座った。
「八重ちゃん、忙しいにはしとったきんど、疲れが溜まっとったんかいのう・・」
洋司が、
「道の駅出店の準備やら、色々最近は新メニューを考えたり、八重子に無理させとったかも知れません」
沢木が、
「よおちゃん、しばらく白城へ戻れや。店閉める訳には行くまいが」




