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伸びる若芽

「ふう・・これが、第六感と言うんだね、香月君。だから、自分には清竜号を使翔するなんて出来ないし、紫竜号は、香月君だから使翔出来た。つまり、沢木さん程の大天才競翔家でさえも、最後の砦は攻略出来なかったのだと?」


 洋司がはっと思った。沢木の大きくて、誰よりも優しい人柄を知る彼は、何故閃竜号を由香里に戻したのか、理解出来た気がした。

 香月は短く、


「人を知る者は自分を知ると言います。その分析は万人が居れば、恐らく自分には甘いものになるでしょう。しかし、その甘い判断とは感情なんです。感情は判断を狂わします。全て2者択一では通らないのが競翔の世界。こればかりは、今二人の言う感性に行き当たるのでは無いでしょうか。その私でさえも、何度も判断ミスをしました。私の数倍競翔家として優れている沢木さんだからこそ、心に大きな重圧を持ちながらも、ここまで育てられたのでしょうね、由香里さん、恐らく貴女は沢木さんの本当の意図が理解出来て居られないと存じます。敢えて、今日お伺いしたのは、この2羽の現在の姿が貴女にどう見えているかを聞きたかったからです」

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