表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
198/3046

孤高の気質

 ヒデ君は目を丸くして聞き直した。


「そやきん・・び・や・っ・こ・号。耳遠うなったん?ヒデ君」

「ええっ!何かい・白虎号ちゅうたら、あの川上協会理事長の代表的なRCHの鳩やろがい・・何でここに居るんぞ・・ええっ?・・信じられんわ」


 ヒデ君が驚くのは無理も無い。由香里がおおまかな説明をするが、到底理解出来る話では無かった。由香里が話の途中で、


「ヒデ君、白虎号触らせてあげらい。そやきんどな、白虎号は、中途半端な競翔家は見抜いて、嘴で突っつくきん、気いつけてつかな」


 由香里はこの日、何時も以上に明るい表情を浮かべていた。


「ありゃあ・・わし、自信無いのう・・そなな言葉聞くとのう・・」


 きゃはは・・由香里は笑った。瞬間・


「あ・・あいたたたあ!」


 ヒデ君の声に、もっと甲高い声で由香里は笑った。その声は階下まで聞こえ、八重子が笑っている。


「きゃはは!ヒデ君、アウト!中途半端競翔家決定!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ