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伸びる若芽

「何・・?トマト栽培はそのまま進めるとして、玉葱じゃと?目的も、販売方法も何も書いて無い。こりゃ、どう言う事ぞ?田村君」


 田村が少し口元を緩めた。逆に沢木に問いかけさせる。彼は俊敏なその脳裏にて、作戦があったようだ。


「書いて無いのは、静寂の杜として自然食品、健康食品としての販売に重きを置いているからです。その上で、玉葱は、有機栽培として市にも出しておりますが、実は、その玉葱を利用したいんです」

「ほう・・ほれで?聞こか、ほんなら」


 沢木が興味を示した。そこで田村は分厚い資料と、健康について説明を始めた。特に中性脂肪や、高血圧に対する高いダウン効果を示した。そして、それは、有機委託栽培だからこそ成し得る健康補助食品の構想として、沢木に示したのである。流石の沢木もこれには唸った。非の打ち所の無い完璧な企画案だったからである。田村ファームの社長として、経営者として、既に静寂の杜の片腕になるべき人物に彼は育って居た。沢木はこの企画案に無条件でOKを出す。そして新たな事業展開を加えるのであった。

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