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日々

「居った、居った。わし等、笑うたわ。己が腕も無いくせに、何と下衆な奴らじゃ思うた。今でも思い出してはおかしいなる。考えがそもおかしいわ。案内して釣らせて貰お思う魂胆が下衆なんで無いかのう、はは。釣りは場所もあるし、季節もあるし、何時でもチヌは口開けとって釣れるもんでも無いわいや」


 二人は、釣り倶楽部のよもやま話をこの日は二人だけだと言う事で、ぶちまけていた。

 しかし、当の沢木は、そんな話は全く無縁。怒る事も無いし、彼等のいきさつを思い出す事も語る事も一切無かった。そこが凡人とは違う、鳳凰の志を持つ者は、燕雀等のよもやま話の事など全く意にも止めないのであった。


 そして200キロレース開始。何故かこのレースになると天候が崩れる。それは過去の確率からしても高いものだった。


「又・・天気悪げななあ・・」


 不安気な若手。しかし、笑い飛ばすようなとりの笑い声。


「はは。ほなん不安じゃったら、参加止めたらええど。鳩連れて帰れや」

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