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日々
「聞こえて来た話では、猛抗議もあったし、その道の者が脅迫して来たと聞いとるわ。この短期間に・・はは。かなり変わったらしいで。釣り人への接客態度。偽善的な磯掃除を釣り人任せでしよった元雑誌にしたら、ええ面の皮じゃあ」
「違うんよなあ・・本当の意味での地域活性とは共生なんじゃ。それをじゅんさんはしきりに言われよった。遊漁業、それも結構。それなら漁協やら専業漁師やらできっちり決め事をして、安く手に入る漁協からの餌を卸して貰うたり、釣れ過ぎた魚を漁協が買い取ったり、色んな事が出来る筈じゃ。己が利益に陥るきんトラブルが発生する。ゴミ問題じゃってそう。そう言う事ならゴミ回収の船運行したり、渡船にはちゃんとゴミ袋設置したり、一方で釣り雑誌が訴えると言うのは立派な事じゃきんど、もう一つ踏み込んだもんが無い。じゅんさんは、釣り大会を否定しとる訳では無いし、テスターと言う釣り名人達を決して認めとらん訳でも無い。ただ、釣らんが為、競うが為の釣りはどっか違う、そう言うとられるんじゃ。何かがやっぱり違うんよなあ・・違和感があるんよ」
二人は頷きあった。




