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日々

 わいわいがやがや・・これこそが趣味の集いなのだ。この夜は由香里が持寄り場所に来ていて談笑している。


「凄い熱気じゃねえ」

「おう、この秋は、殆ど北四国一斉の鳴門放鳩になるきん、凄い数じゃ。ちゅうても、半数は合同訓練じゃきんどの」


 ヒデ君が言う。


「結構ベテランの人鳩時計持って来とるわ、今日は」


 由香里が辺りを見回して言う。


「おう、わしは前から思いよったんじゃきんどの?何で競翔の公認記録っちゃ200キロからなんじゃろか」


 ター君がヒデ君の問いに答える形で、


「大体が、陸続きのヨーロッパ、アメリカか大陸の形式に習えで出来あがったもんよ。非公式記録なんじゃったら、文部杯とか、議長杯とか、運輸大臣杯とかせにゃあ良かろうが?」

「そらそうじゃのう・・理屈から言うてもおかしいど。レースとして認められとんなら、公式記録にならなおかしいわ」

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