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陽射し

「人生、袖振り合うも多少の縁。わしは、何もしとらん」


 沢木の清廉なこの人柄は、良かった、良かったと何も自分はしてないんだと手を振り、三島夫婦と共に泣いてくれた。こんな人物が今までの二人の人生の中に果たして居ただろうか・・三島夫婦の涙がそれを証明していた。勇次が秋には退院出来ると聞き、沢木は、お世話になった京西を訪ねると、その足で名古屋市の大学病院へ。京西はS工大の世界的なスーパードクターだが、S工大は香月もそうだが、日本国中の大学の頂点に位置し、定期的に各地を回っている。


「先生・・」


 沢木の来訪に驚いたのは京西。


「お・・どうした?沢木君・・びっくりしたよ、急に」


 沢木は涙眼で、京西に近寄りその手をぎゅっと握った。

 沢木は、三島親子との関係も京西に話した。京西は納得した。

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