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日々
「良薬口に苦し。はは・・朝の散歩を今日は控えとき。霧島さんには言うとく。資料整理の方でもやって貰う事にするわ。丁度わしも鉱物館の片付けあるんでの、そっち行くきん」
美香も出勤して来て、由香里が超苦い薬を飲んだのだと、顔を歪めて話している。同じように彼女も顔を歪めて聞きながら、そして、美香は沢木の前に来て、
「オーナー・・由香里が苦い言うとりますけど、うちもちょびっと舐めさせてくれません?」
沢木が目をしばたたかせた。
「あほぅ・・薬を何じゃ思うとんぞ。はは・・ほなん言うんなら、3分の1位にしとったろ、ええか? 美香ちゃん、一気に飲むんど?途中で止めんなや?」
「はい・・」




