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陽射し

「じゅんさん・・」


 健治と玲子は、沢木を佐々木家と同じように、親しみを込めてじゅんさんと呼んでいた。それは信頼の言葉でもある。その時、眼の前の二人は、沢木の前で土下座したのであった。その二人は嗚咽を漏らしている。


「あ・・何するんじゃ、二人とも・・ど・・どないかなったんかいね?」


 沢木は座り込み、二人の手を取り体を起こした。


「わし等・・じゅんさんには、感謝しても仕切れん・・勇次の手術成功したんです」

「ほうか・・わしは、別の事想像してしもたわ、こなな土下座みたいな真似・・アホやな、するんで無いわいや。ほうか、良かったの、健治君、玲子ちゃん」


 沢木の眼からも、大粒の涙が零れた。


「わし等、じゅんさんにどなん言葉でこの喜びを伝えたらええんか、分からんです。有難う御座いました。全部、じゅんさんのお陰です」

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