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日々

「もう・・ええで?矢原君」

「う・・ん」


 矢原が洋司を見る。ピンと来た洋司がテーブルに来た。


「あの事・・言うんか?」


 洋司の顔が少し厳しくなった。

 イクちゃんが、


「洋司さん、わしにちょびっとだけ話させてつか。ほんで無かったら、色んな事前向いていかんような気がするんで・・」

「ほな、わしも座っとくわここで」


 その時、由香里が、


「何・・難しい顔しよんで、お父ん、矢原さん、イクちゃん。うち、何も聞いてないきんど分かっとるで、美香の件じゃったら。前島美香に姓が変わったんじゃって、そなな事今更どうでもえんよ。うちはうち、美香は美香。今が一番で無いんな?男の人っちゃ、どしてずっと引きずるんかいね。それがあったら、女の子は心底まで入っていけんようになる。矢原さん、美香を救ってくれたんじゃろ?有難う。ほんでイクちゃん、優しい心配りと、色んな相談事美香に乗ってくれて有難う。友人として礼を言います。お父ん、美香は病気じゃった。ほやきんど今は本当に真から笑える娘になっとるきん、以前の美香は何時も淋しがっとった。誰かが側に居て欲しい娘じゃった。今は違うきん。つまり、そう言う事を言いたかったんじゃね?3人は」

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