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日々
「こんばんは」
由香里がイクちゃんの隣に座った。
「悪いな、お疲れのとこ」
矢原が言う。しかし、この顔合わせって余り無いのだが・・由香里はそう思いながら聞く。
「いや・・ほれより何か?」
イクちゃんが、
「あ、いや。実はわし、しばらくレース中断しよ思うてな。矢原君とは、ひょんな関係になってしもて、今東予市に建設しとらいのう、大型スーパー」
「あ、うん」
「そこへ店出す事になったんよ、うちのスポーツ店。ほんでな、矢原君がそこの主任で来て貰う事になったんじゃわ」
「へえ・・ほんでも、どなな経路で・・聞いてもええな?それ」
イクちゃんと矢原が顔を見合した。




