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美香の苦悩爆発

「・・随分、高邁な経営理念ですな・・とても真似は出来ませんわ、わしには」


 皮肉っぽく、佐伯は口を歪めながら答えた。しかし、打てば響くように沢木は、


「はは・・真似さんぞして貰う必要なんぞありません。わしは、そう言う考えに立って、お嬢さんの事も見て来た言う事を説明しただけですきん。自分とこの従業員は、自分にとって宝物ですわ。職場言うんは、従業員にとっては、生活する糧を得る手段として、労働力を提供する場なんかも知れん。ほやきんど、わしはそう言う宝を大事に育てて行きたいと思うとります。出来れば佐伯さん、わしはこの件に首を突っ込むつもりなんぞ無かったんですわ。ほやきんど、人が命を絶つちゅうんが、どなん重い事か分かりますかいね。こなな状態に追い込まれた美香ちゃんの診断書見て、佐伯さんはショックじゃと今言われた。ほんで、貴方は美香ちゃんをどうするちゅうんですか?」

「その道の専門病院に入れますわ。勿論」


 憮然として佐伯が答える。沢木の眼が異様に厳しくなった。

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