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美香の苦悩爆発

 ただ、何も言わず、佐伯美香に渡してくれと荷物を受けたのは花山。事情が全く分からない彼女だったが、上司である白川にそれを話した。白川は沢木の自動車電話にそれを伝えた。怒髪天をつくとはこの事、沢木は決定的な言葉をこの時口にした。


「分かった。白川君、花山君にも固う口止めしとってくれ。誰にも漏らすな。ええの」

「はい・・」


 沢木はその電話の直後、佐伯に直接電話をした

 それは、企業家と言う枠を超えて、完全なる決別宣言であった。

 沢木は、既にHZKにおいて進めて来た、ショッピングモール展開から一切自分は引かせて貰うと一方的に伝えたのだった。驚く佐伯。しかし、沢木が後任に桜井常務を指名しており、実質的にその影響は薄いと見るものの、一端沢木も口に出した以上、それは覆る事は無いだろうと、何等かの影響は受けるのは覚悟した。更に、佐伯美香を佐伯家には戻せない事も告げた。一端は沢木の怒りを受け止めた形の佐伯も、流石にそれは拒否する。しかし、本人が戻ると言う意思表示をしない限りと言う条件が、そこにあった。それでは、美香の気分が落着くまでは静観するしか無い。沢木は一時的な感情でものを言う男では無い。何故沢木が怒ったのかも佐伯はこの時理由を聞いている。

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