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陽射し

 時折沢木が姿を見せるものの、これから先の事は未知数と、松本の不安に対する話には口を挟まなかった。敢えて、沢木はそうしていたのでは無かったのかと思われる。

 松本が、この日・・


「おい、じゅんよ」


 この時から松本は、沢木をじゅんと呼んだ。


「ん?何かいね、おいやん。真剣な顔してからに」


 ひょうひょうとした表情で沢木が聞くと、


「わしな、松風号と、白虎号、やっぱり由香里ちゃんとこへ預けようと思いよんじゃ」


 その言葉に沢木が少し眉間に皺を寄せながら、


「・・おいやん・・確かにわしは白虎号を番にさせたらと提案したぞね。そやきんど、おいやんやって今が種鳩として盛りの松風号の仔を、秋に引けなんだら、困ろうがね」

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