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美香の苦悩爆発

「おほ・・そやきんど、医療を企業に持って来るんはしんどいぞ、実際・・」


 甲斐田が少し難色を・・つまり、沢木のグループ企業体でそんな医療機関を持つのは時期尚早と言う話であった。


「いや・・大きな事やか今は出来んのです。つまり、仕事の悩み、家庭の悩み、従業員同士の悩み、上司との悩み・・色んな心配事を皆持ちもって会社に勤めとる訳ですわ。わしは、勤めてやる気のあるもんを奨励し、持ち上げても来たんですわ。ほやきんど、人間は神さんで無いきん、あまねく公平に漏らさず、その人間を評価も出来んし、どなな職場にあろうと、不平不満はあるもんじゃきんね。そう言う心のケアが出来る精神的な相談を受ける人材を確保しようと思うとります。これは、霧島さんちゅう大学の教授まで勤めた方の助言もあって、成る程と思うた次第ですわ。つまり、これは道の駅事業に先駆けた老人ケアの前倒しちゅう事で、今人材を探しとります」

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