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陽射し

「うん、とりさんは朝が早いんかまへんきんって、ほなら頼むわ言うて頼んだ」

「何じゃ、何じゃ・・わしやってかまわんぞ、由香里ちゃん、何時でも言うてくれや」


 ヤマチューは少し不満そうな顔になって言うが、


「俺やってかまわんで」

「ありがと、ター君も」


 石川も同じ事を言う。このところ、頻繁にこの二人が由香里の所に顔を見せていた。特に、積極的で兄貴分的なヤマチューは、良く石川を連れてやって来た。


「秋から初めてのレースじゃもんのう、松本さんとこの鳩やし、由香里ちゃんとこの活躍を、みな期待しとるわ。わし等も偵察、偵察・・ははは」


 年が近いと言う事もあるが、特にヤマチューが、由香里に対する好意を持っているようだった。

 しかし、その後松風号、白虎号交配については、全く進展は見せておらず、白紙の状態が続いていた。白虎号は、松本鳩舎で益々孤立化を深めていた。

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