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美香の苦悩爆発
和子は感じた。この娘の奥底に潜む寂しさを。この夜は、一緒に我が娘同様に隣合わせで眠った。
朝・・沢木は、書き置きを残して和子達が眼を覚ますと既に出かけて居なかった。美香はこの日沢木リフォーム㈱を休むように。そして和子にも今日は一緒に居ってやってくれと言う事。精神が安定しない今の美香は、どんな行動に走るかも知れないと。和子も了解していた。
朝・・白城で顛末を聞いた沢木は、その足でどこかへ出かけた。
昼を少し過ぎて沢木が戻って来る。
洋司がやはり気になっていたのでランチを運ぶと、
「じゅんさん、お疲れ見たいですきんど、美香ちゃんの事で・・?」
「おう、ちょびっと昨夜はエキサイトしたきん、血圧上がったかも知れんの。心配いらん。美香ちゃんはしばらくわしの家に預かるきん。仕事場も変わって貰う」




