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静寂の杜

 無邪気に遊んでいるとばかり思っていたカイが、由香里の護衛していたとは・・藤原と言う老人は由香里の歩調に合わせて、自分も四国犬を飼っていて、猪猟をやっていた。そして、トラと言うその四国犬は、勇敢で、猪とも何度も渡り合ったと由香里に話してくれた。カイが自分が現れた途端、ちゃんと由香里の側に戻り、そして、顔なじみとは言え、警戒し耳を立て背筋をピンと張った状態で居る。これは、本当に優秀な犬なんじゃと説明してくれた。由香里は、カイがもっともっと好きになり、愛しくなった。

 その話を出勤してきたとりに話すと、とりも満足そうに、


「ほうかあ・・沢木さんが、カイは優秀じゃと言うとった。ちゃんと、見分け出来るんじゃの?わしには、まだまだがさつで、子犬のまんまじゃと思うとったきんど、こいつも成長しとんじゃのう、ははは」


 カイが可愛くて、頼もしく、頭を撫でる由香里であった。

 その話を家に戻り、洋司達に伝えると、


「ほう・・犬ちゅうんは、知能も高いとは思うきんど、由香里の事ちゃんと護衛出来る位にカイも成長しとんじゃのう」


 洋司が眼を細めた。

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