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静寂の杜
「活字って・・じゅんおっちゃん・・あ、いえ、オーナー」
「じゅんおっちゃんでええ。今は、その間柄で喋っとる」
「どうやって・・活字に・・」
「心配せんでええ・わしに任せてくれへんか?悪いようにはせんし、道の駅でも一時エッセイを出しとったろが?同じ事じゃ・ただ、もっと大きな市場に出るきんどの」
「うち・・好きで思うように文章書いて来て、専門の勉強も何もして無い。ほなな日記帳見たいな文章・・何で・・?」
沢木がにこにこしながら、
「言うたで無いか。ほれが由香里ちゃんの一番ええとこで、それをもっと多くの人に見せたいちゅうんが、わし等の考え。特に、未優は乗り気じゃあ。ええかいの?任せて貰うても」
「え・・あの・・」




