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周囲の変化
「よう・・言うた。その言葉こそヤマチュー、お前の大きな成長を約束しとる。はは」
ヤマチューが帰った後、八重子と由香里に洋司は熱く語っていた。
沢木は、人も同時に育てているのだ・・と。
そんな、佐々木家に、環が元気な姿で休みの日に合わせて、とりと訪れていた。
ははは・・笑い声が満ち溢れる。環の順調な勤務状況は、磯川総合病院がいかに優れた病院であるかを物語っている。
「昨日、道の駅も手伝いに行ったきんど、又かなり変わったな。鉱物館、相当早いピッチで出来よるし、海の魚と淡水の魚を泳がす水槽も運び込まれた言うきんど、かなり大きな事業になって来たなあ」
とりが、
「運営が心配よ。ボランティアと違うきんの。役場の環境課が色々アイデア持って来り、色んな業者が毎日来るんで、頭が痛いわい」




