表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1728/3046

周囲の変化

「どうにか、高知の現場も企画が進んで工事着手の見込みになったですきんね、やれやれですわ」


 そう言ってカウンターに彼は座った。ぐんと大人びたヤマチューの成長した様子を、洋司も感じた。

 そして、洋司が静かな口調で言う。


「のう、ヤマチュー。これからどなん考えとんぞ?競翔の事」


 それは、実に短い言葉であったが、競翔と言う奥深さ、その深遠さを考えればとても簡単に答えられるものでは無かった。しかし、ヤマチューは、


「今・・四国の競翔界の中心は、燧灘競翔連合会にある言うても過言で無い思うんですわ」

「おう・・それはそうじゃとわしも思う」

「その中にあって、オーナーは、やっぱり特別の人じゃった。大天才じゃと誰もが認めるように。そう思います。鳩の資質がええきん、結果が出た言う声もあります。わし等誰っちゃそなん事思う者は周囲には居りませんきんね」

「はは・・釣りの時と一緒よ。誰っちゃじゅんさんの偉大な才能を、偶然とか運で片付けて、真の実力に気付いとらんかった。わし等、ほんまに一緒に釣りしよった人間は、魔法使いのように思う位偉大じゃった。その理由をヤマチュー、お前は今言うとんじゃの?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ