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周囲の変化

 一村が、


「シゲ居るじゃろ。あいつ結構由香里ちゃんのトレーニングしよった公民館とか、心配して色々見回りしとったんよ。由香里ちゃんには迷惑じゃったろきんど、あのな・・あんたら3人、結構目立つんよ。悪すんぼの何人かも眼つけとるんが居るし、シゲも最初はそうじゃった。最近は、事情も皆知っとるきん、あんたらに彼氏が居って、付き合いしよんも知っとるきん、わし等の仲間であんたらにちょっかい出すんも居らんきんどのう。わし等もちょびっと気になっとったきん、自発的に眼光らせとんよ。つまり、その誰かに見られとる中に、わし等も居るかも知れんきんどの」

「はあ・・・」


 3人の娘は困惑の表情を浮かべる。

 そこへ、一村と一緒に来た、長髪のすらっとした体形の女性が、


「うち、イチ君と同級じゃきんどな、結構あったんよ。付け回されて怖かった時。何にしても、用心はしとった方がええで。ほな、帰ろ、イチ君」

「おう・・今のカメラ持った奴、かなり怪しかったど。カメラも望遠のついたかなりのもんじゃ。逃げる自体怪しかろが」

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