1672/3046
周囲の変化
そして、それは自信となりつつ、輝いていた。
そんな彼女達を遠景から撮影する者に、一村が気付き大声を発した所から、この平和でぽかぽかした陽気の1日が大騒動になるのであった。
清家が、雇い入れた数名のカメラマンの中で、氏家と言う風体が少し怪しそうに見える小太りの男であった。
「こら、お前何勝手に撮影しよんぞ!」
その声は、由香里達にも聞こえた。
この声の方向に振り向くと、男は駆け出す。一村が後を追いかけている。
何が何だか分からない由香里達だったが、一村が戻って来て、
「最近、何か分からんきんど、由香里ちゃん誰かにつけられとる事無いか?」
「え・・?それは分からんきんど、誰かに見られとる言う感じはある・・」




